No | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
*10 | 町田 瑠唯 | 14 | 4-5 | 2-3 | 0-0 | 0 | 0 | 5 | 5 | 8 | 1 | 1 | 4 | 24:52 |
*11 | 篠崎 澪 | 16 | 5-7 | 2-3 | 0-0 | 0 | 1 | 7 | 8 | 4 | 1 | 0 | 1 | 27:44 |
*22 | 中村 優花 | 7 | 3-6 | 0-0 | 1-2 | 2 | 1 | 7 | 8 | 2 | 0 | 0 | 3 | 23:42 |
*25 | 内尾 聡菜 | 21 | 3-4 | 5-7 | 0-0 | 2 | 1 | 5 | 6 | 1 | 0 | 0 | 1 | 31:46 |
*52 | 宮澤 夕貴 | 8 | 2-3 | 1-6 | 1-1 | 1 | 2 | 3 | 5 | 2 | 1 | 0 | 3 | 21:27 |
2 | 星田 美歩 | 0 | 0-0 | 0-1 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 01:36 |
3 | 岡田 英里 | 14 | 1-2 | 4-6 | 0-0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 2 | 22:27 |
8 | 内野 智香英 | 1 | 0-1 | 0-2 | 1-2 | 1 | 0 | 4 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 12:58 |
9 | 赤木 里帆 | 2 | 1-1 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 01:36 |
12 | 奥 伊吹 | 0 | 0-0 | 0-1 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 01:36 |
14 | 田中 真美子 | 3 | 1-3 | 0-2 | 1-2 | 0 | 4 | 3 | 7 | 0 | 1 | 0 | 0 | 11:21 |
18 | 藤本 愛妃 | 3 | 0-0 | 1-1 | 0-4 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 10:13 |
23 | 渡邊 悠 | 1 | 0-2 | 0-0 | 1-2 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 08:42 |
77 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
99 | オコエ 桃仁花 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 00:00 | ||
トータル | 90 | 20-34 | 15-32 | 5-13 | 8 | 10 | 41 | 51 | 21 | 7 | 2 | 20 | 200:00 |
秋田県横手市でおこなわれた新潟アルビレックスBBラビッツとのGAME1。スタメンは#10町田、#11篠崎、#22中村、#25内尾、#52宮澤。新潟に先制点を許したレッドウェーブだったが、すぐに#10町田のアシストから#11篠崎、#52宮澤による連続3ポイントシュートで流れを生み出す。さらに#10町田の連続得点、#25内尾と#11篠崎による3連続3ポイントシュートも決まって、序盤からリードを広げる。新潟のタイムアウト明けには#22中村がフリースローを決め、#10町田もジャンプシュートで続く。その間、約5分間、ディフェンスが機能し、失点をゼロとする。最後は#14田中がフリースローを決めて、25-7で第1Qを終える。
第2Qに入ってからも、レッドウェーブが流れを保ってゲームを進めていく。#14田中のゴール下から始まり、#18藤本の3ポイントシュートなどでリードを広げる。タイムアウト明けには#3岡田が3ポイントシュート2本を含む3連続得点。#22中村も力強いゴール下のシュートで続く。終盤には好調の#25内尾がアウトサイドからのシュートを立て続けに決めて、#10町田もスティールからの速攻を決める。最後は#11篠崎がフローターを決めて、51-14で前半を折り返す。
出だしこそややもたついたが、#10町田が3ポイントシュートでチームを落ち着かせると、#8内野のフリースロー、#11篠崎のドライブ、#22中村の速攻と多彩な攻撃で新潟を寄せつけない。しかし中盤、新潟の積極的なフルコートディフェンスに思うような得点が重ねられなくなり、一方でミスから失点を重ねてしまう。それでも終盤には#10町田の3ポイントシュートや#25内尾の連続得点などでリードを広げ、最後は#23渡邊のドライブを起点に#10町田を経由して、#3岡田が3ポイントシュートを決めるボールムーブで72点目を獲得。そのまま72-34で第3Qを終える。
最終Qは失点からスタートするが、#22中村、#52宮澤が落ち着いてゴール下のシュートを決めて、ゲームを勝利へと導いていく。中盤には#52宮澤のパスを受けた#25内尾がこのゲーム5本目となる3ポイントシュートを沈め、そのプレーを演出した#52宮澤もスティールからの速攻でバスケットカウントを決める。さらに#11篠崎が得意のフローターで続く。終盤には#3岡田の3ポイントシュート、#9赤木のジャンプシュートも決まり、最後は#23渡邊がフリースローを決めて、90-50でレッドウェーブが勝利。開幕戦からの連勝を7に伸ばした。
前半は内容としてもいいバスケットができました。新潟はオールコートでのプレスディフェンスを強みとしているので、今週はその対策をしっかり積んできました。その結果が前半で51得点、失点も前半20分としては今シーズン最少となる14失点で抑えることができました。ハーフタイムで「前半と同じ流れを作りましょう」と話したのですが、後半はまるで反対の流れになってしまいました。後半20分だけを見ればスコアは勝ってはいるのですが、内容は決して喜べるものではありません。どうしても#10町田、#11篠崎に頼るシーンが多すぎます。それでも今日は#25内尾がステップアップしてくれましたし、#22中村も彼女らしいプレーをしてくれました。また練習中から活躍している#3岡田と#23渡邊も、ゲームでしっかりと頑張ってくれました。明日もやるべきことは一緒です。ただ新潟は第2戦に強いチームです。選手個々がそれぞれの役割を果たさなければ苦しいゲームになります。明日は全員でよりよいゲームにしたいと思います。
最近テーブスヘッドコーチからも「チームオフェンスとディフェンスの遂行がよくなってきている。練習で力を発揮すれば、プレータイムもおのずと考えられる」と言われていました。常に試合に出る準備はしているので、私のやるべきことは変わりません。ディフェンスを頑張り、オフェンスもアグレッシブに攻めるだけです。ただ前半は少し緊張して、うまくフェイスアップができていませんでした。チャンスに打てないシーンもあり、#10ルイ(町田)さんや#11シィ(篠崎)さんから「フェイスアップして!」と声を掛けてもらい、後半はしっかりとフェイスアップしてプレーできたと思います。チームは前半こそレッドウェーブらしいバスケットができていましたが、後半にそれを継続することができませんでした。特にベンチメンバーにそれが顕著だったと思うので、60点くらいの出来だと思います。明日もやることは変わりません。攻守に渡ってやるべきことを遂行し、またそれをスタメンだけでなく、ベンチメンバーも質を落とさずにやりきりたいと思います。