前半からリードを許し、追いかけるという厳しい試合展開となった。1Qのファーストシリーズでロングパスを決められ先制を許し、更にパントをブロックされるなど10点ビハインドの状態から巻き返しが必要となった。後半に入り、QB#18高木が自身のTDランで反撃の狼煙を上げると、DL#99髙橋とOLB#6徳茂の激しいラッシュにより相手QBにプレッシャーを与えると、DB#12渡辺がパスをインターセプトし、55ydをリターン。ディフェンスの踏ん張りに応え、WR#85松井がTDパスをキャッチし、1点差で逃げ切った。このように厳しい試合を勝ち切れたことはフロンティアーズにとって大きな自信となるだろう。