笑顔の理由~苦しんだ時期を力に変えて~高橋萌木子


日本の陸上ファンが待ち望んでいることのひとつ、
それが日本女子短距離界に無限大の期待を感じさせた、
高橋萌木子選手の復活じゃないでしょうか。

東日本実業団陸上(5月17日~18日)で、久々に元気な姿を見せてくれた彼女。
ここまでは怪我もあり、一時自然に歩くのが難しい時期もありましたが、
思い切って休んで戻ってきてくれました。

その期間、本人も苦しみながら、たくさんのものを得てきました。
「休むことに対して怖い気持ちもありました。でも、その期間中に普通に競技を続けていたら、気付けなかったことも学べた。それは絶対に今後の競技人生に活かす」。

そして東日本実業団で、まだまだ本領発揮には程遠いものの、勢いのあるスタートや序盤の加速など、可能性を感じる走りを見せてくれました。

本人も、良いきっかけを作れたことに、久々の笑顔。
「今は元の調子に戻すのではなくて、新しく作りあげる気持ちでやっている。世界で戦うために」

今年は日本選手権への出場はありませんが、新生・高橋萌木子の活躍にご期待ください。

富士通ファンへメッセージ
あまりレースなどで表に出てきませんでしたが、この時間は無駄にしませんし、次におおきな結果が出るようにやっていきたいと思います。
まだまだやることはいっぱいなので、応援してくださる皆さんももどかしい部分があるかもしれませんが、一緒に戦えていけたらと思っていますので、応援よろしくお願いします。

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音部選手・最終結果


■総合3位

合計得点7604点

100m:10秒67 935点
走幅跳:7m42(*) 915点(公認:7m30)
砲丸投:12m49 636点
走高跳:1m91 723点
400m:48秒49 886点
110mH:14秒87 865点
円盤投:36m63 596点
棒高跳:4m80 849点
やり投:48m13 561点
1500m:4分46秒79 638点
(*)追風参考

たくさんの応援、ありがとうございました!

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2日目を終えて・音部選手コメント


音部選手コメント

自己ベストが出た種目もあり、セカンドベストもありましたが、うまくまとまらなかった印象です。一応総合で自己ベストは出せたものの、上位2名が大幅に記録を伸ばしたので、正直悔しい気持ちもあります。早く“あちら側”に行きたいです。

1日目の疲れが積み重なっていたのもあって、2日目最初の110mハードルも最低ラインで乗り切れず、ポールはよかったですが、やり投で大きい失敗があった。後半の失速がいつも激しいので、前半の勢いをそのまま最後まで乗せていくことが、今後の課題だと思います。

今までやってきたことは本当に力になっていて、棒高跳も澤野さんと約束した自己べストは飛べましたし、グランプリから課題を見つけて取り組んできたことは、しっかり結果につながっていると思います。だから、今日見つけた課題を、また来年に向けて改善していきたいと思います。
今後に関しては、とりあえず十種はシーズン前半が終わったので、あとは10月や秋に開かれる記録会で自己ベストを狙っていきたい。8000点を早く出したいです。

ここまで来れたのも本当に皆さんのアドバイスのおかげですし、ひとりではまだまだ記録が出せないので、周りの選手や監督・コーチに恵まれて感謝しています。観客やスタッフのみなさんも、暑い中、ありがとうございました。この恩は、結果で返したいと思います。

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福嶋監督総括


福嶋監督コメント

全体的に力がついてきた感はありますが、十種の中でも種目によっていいところと悪いところが出ていたと思います。例えば、1日目の走高跳はもう少し飛べたはずだし、2日目も円盤投・やり投などでもったいないところがあった。基礎体力的な部分が上位の選手に比べると、足りないのかもしれないですね。

素材は間違いなくいいものを持っていますが、8000点を超えるためには、基礎体力を鍛えて、走るより跳躍系の競技をトレーニングしなければいけない気がします。合計得点は自己新ですが、それを大幅に超えるようなペースでいっていたので、本人も残念だと思います。

今日見ていた競技の中だと、棒高跳はチームメイトの澤野に教わりながらやっていたし、他の一般種目の選手にも教えてもらっていたので、いいところを吸収して成長している感じはします。ただ、富士通でやっているのは、8000点を目指すためだと思うので、7600点ぐらいでモタモタしているようでは、まだまだ。しっかりと、そこを目指してやってもらいたいと思います。

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男子十種競技最終順位


男子十種競技の最終順位/得点をお知らせいたします。

1位:右代啓祐(スズキ浜松AC) 8308点
2位:中村明彦(スズキ浜松AC) 8035点
3位:音部拓仁(富士通) 7604点

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