7区(15.5km) 4位 4:53:17/佐藤佑輔 00:47:23(区間23位)
最終区間は、全長100kmのコースを締めくくる7区。富士通のアンカーを務めるのは、キャプテンの佐藤佑輔。ベテランらしい走りで意地を見せたい。6区から1位旭化成、2位MHPS、そして15秒遅れの3位でたすきを受けた佐藤。後ろのトヨタ自動車は突き放したが、スタートから3㎞。旭化成とMHPSの2チームが力強い走りで歩みを進める中で、徐々に後退。2チームとの差が大きく広がっていく。
7㎞地点、序盤のペースが脚に来たかスピードが少しずつなくなっていく富士通の佐藤。ついにトヨタ自動車に交わされて、4位へと後退した。前方では、変わらず旭化成とMHPSの2チームが優勝争い。それを追いかけるトヨタ自動車。富士通は再び、最後の巻き返しのチャンスを伺う。しかし、7区最終チェックポイント、残り4.5㎞地点の順位はトップから1分19秒差の4位で通過となった。
ついに決着の時を迎えた、ニューイヤー駅伝2019。最終結果は、ゴール前のスプリント勝負を制した旭化成が4時間51分27秒で3年連続優勝。2位には4秒差でMHPS、3位にトヨタ自動車。富士通は4時間53分17秒でフィニッシュとなり、4位でレースを終えた。
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