2次ラウンド開幕戦――勝ちました。
レッドウェーブ 81-57 デンソーアイリス
オールジャパンのリベンジ達成です。
が、BTヘッドコーチも、#0モエコ(長岡)もリバウンドを反省点に挙げていました。
結果だけを見れば快勝だったり、リベンジだったりするわけですが、
レッドウェーブが目指しているのは、そこではありません。
対戦相手に常に敬意を表しながら、もっともっと上を見ているはず。
その意味で、今日のゲームでよかったのは、選手たちの攻め気がチームにリズムを生んだこと。
あくまで例ですが、日本を代表するセンター、デンソー#8高田選手のブロックにひるまず、ゴールを狙う#10ルイ(町田)の気迫。
体を呈して守りに来るデンソーディフェンスに対して、シュートをねじ込もうとする#15ウィル(山本)の執念。
そんな攻撃性が、悔恨の皇后杯準決勝を経て、チーム全体に再び芽生えてきたように感じるゲームでした。
いかにそれを継続するか。
今日はできたけど、明日はできなかった――では意味がありません。
むろん安定はけっして簡単に生まれるものではないけれど、それでもそれを生み出そうという意志がなければ、生まれません。
貫けるか否か。
その意志があるか否か。
チームにそれが問われる2次ラウンド。
自信を持って攻め続けよう。
無謀ではなく、考え尽くし、練習してきた自分たちのプレイを信じて。
レッドウェーブのバスケットを貫け!
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