日曜日の嫌な空気を晴らすような勝利でした。
大分でおこなわれていますアイシン・エィ・ダブリュ ウィングスとの2連戦。
その初戦を
富士通RW 80-52 アイシンAW
で勝利しました。
序盤こそリズムをつかめませんでしたが、第2Q以降は持ち前のプレッシャーディフェンスが機能し、アイシンAWの攻撃を単発に散らせることができました。
そうした実際のゲームの中でおこなわれる修正に、すばやく対応できることがトップクラスの戦いで勝つためには重要です。
第2Qが始まる直前までBTヘッドコーチは選手たちに細かくポイントを与えます。
クォーター間の休憩が明けたタイミングだけではありません。
試合中にちょっと時間が止まったときを見計らって選手を呼び寄せ、細かな修正点を伝えていくこともあります。
ここは小滝アシスタントコーチも気づいたことを伝えています。
これしたやりとりって簡単そうでいて、実はそう簡単ではないように思います。
短い時間で選手、もしくはチームメイトに修正の要点を伝え、それを聞いた選手たちも瞬時に指示、もしくは注意点を理解し、試合が再会したらすぐに実行に移さなければいけないわけですから。考えただけでも、自分には無理だって思っちゃいます。
しかも、それは上の2枚の写真にあるような主力、もしくはベテランだけを対象にしたものではありません。
試合の最終盤、ほんの数分コートに立っただけのルーキー・#5ナオ(曽我部)にも、BTヘッドコーチは注意を与えます。
それを理解し、実行できたかといえば、時間が短かったので、こちらからはわかりませんでしたが、こういう経験を通して、#5ナオ(曽我部)も一流のWリーグ選手へと成長していくのでしょう。ガンバレ、#5ナオ(曽我部)。
さぁ、明日もアイシンAWとのゲームです。
相手は今日の反省を生かして、ゲームプランを立て直してくるでしょう。
それに対して、レッドウェーブもゲームの中でいかに対応していくか。
そんな駆け引きも連戦ならではの楽しみです。
楽しみつつ、明日も絶対にレッドウェーブが勝ーーーーつ。
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