負けてしまいました…。
トヨタ紡織との今シーズン3度目の対戦は
54-58
でレッドウェーブが敗れました。
今シーズン5敗目です。
戦術なのか、個々の技術なのか…いろんな要因があると思いますが、リーグ戦は来週以降も続きます。
スッキリと、とはいかないかもしれませんが、気持ちを切り替えて、次週のトヨタ自動車戦に向かいたいと思います。
とはいえ、反省は必要。
今日の敗戦で対戦相手のトヨタ紡織から学ぶこともあったと思います。
たとえばボールへの執着心。
これはトヨタ紡織#21渡邊選手のルーズボールです。
ルイ(#10町田)がサボっていたわけではありません。
でもルイ(#10町田)がボールを拾おうとしたところに#21渡邊選手が飛び込んできて、ボールを取ったら2人に囲まれようとも離さない。
ヘルドボールになったとしても、自分がボールを取るんだという意志が感じられます。
レイ(#1三谷)のドライブに対しても、トヨタ紡織#9野町選手がしっかりとヘルプし、シュートチェックに飛ぶ。
これも、チームで1つのボールを守るんだという強い意志です。
これもそう。
ゲーム最終盤、レッドウェーブが一度は同点に追いつき、その後、トヨタ紡織が再逆転をしたあとのレッドウェーブ最後の攻撃です。
点差は4点、トヨタ紡織がリードしています。
ウィル(#15山本)が3Pを狙おうとしたときに、トヨタ紡織は2人で守りに出ています。
3点を決められたとしても逆転をされるわけではないのですが、最後まで守るんだという意志の表れです。
いろんなところにトヨタ紡織の勝利への強い意志、意欲が感じられました。
もちろんレッドウェーブだって、誰も負けたくなかったでしょうし、絶対に勝つつもりでプレーをしていました。
だからこそ、この負けは本当に悔しい。
でも悔しいと思うのならば、このトヨタ紡織のルーズボールへの意識、ディフェンスへの意識を認めて、自分たちも取り入れていけばいい。
負けを認めて、その相手をリスペクトできるチームが真のチャンピオンになれるはず。
そんなことを悔しい敗戦のあとに感じています。
今こそもう一度、必死に勝ちに行く姿勢をさまざまなシーンで見せていこう。
裏を返せば、レッドウェーブはまだまだ強くなれる余白がたくさんあるってことです。
今週もみなさんの応援が力になりました。
本当にありがとうございました。
🔗 Twitter ★Red Wave公式アカウント
🔗 富士通バスケットボール部 Red Wave 16th Wリーグ特集
🔗 富士通バスケットボール部 Red Wave HP