連勝を決めた週末のアイシンAW戦。
先日お伝えした、モエコ(#0長岡)が声を出してチームを鼓舞していたことに加え、もう1つ進歩の兆しが垣間見えました。
リバウンドでのファイトです。
これはマリ(#14橋詰)かな…
開幕週ではこうしたオフェンスリバウンドに飛び込む姿勢が、あまり見られませんでした。
しかしアイシンAW戦では、少しずつではありますが、飛び込み、相手と競り合うシーンが増えてきたように思います。
ウィル(#15山本)もチャンスと見るや、積極的に飛び込んでいました。
これについては、女子日本代表がアジア選手権の決勝戦で中国と戦ったときも、同じようにウィル(#15山本)が飛び込んでいたことを思い出させてくれます。
あのときウィルは
「中国は大きいから取れないかもしれないけど、それでもチームに貢献したいという気持ちがあったから飛び込みました」
と言っていました。
そのときの気持ちが少しずつレッドウェーブでも出てきたようです。
いい兆候だ。
また試合の終盤、勝敗の行方がほぼ決まった段階でもシィ(#11篠崎)は必死にボールに食らいつこうとしていました。
こうした姿勢は、ウィル(#15山本)の言葉ではありませんが、たとえ取れなくても、間違いなくチームに好影響を与えます。
それに選手たちが気づいて、実行しているのでしょう。
もちろん、まだまだリバウンドを見たり、ルーズボールへの反応が遅いときもありますが、それはシーズンを通して改善していけばいい。
今週末は敵地でおこなわれる新潟戦。
そこでもしっかり闘いますので、熱い声援をよろしくお願いします。
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