「優勝したい気持ちをプレーで表す」ということ


2011年大会ぶりのオールジャパン(皇后杯)決勝進出を目指して戦った、レッドウェーブ。しかし結果は準決勝でデンソーの前に敗れ、5年連続での準決勝敗退となってしまいました。

富士通レッドウェーブ 51-54 デンソー

試合は、お互いディフェンスを強く意識した、ロースコアでワンゴール差の中を行ったり来たりする重い展開。試合を通じてシュートが入らなかったのはあります。その中で第3Q~終盤にかけて、特に大事なところでのリバウンドが取りきれませんでした。

レッドウェーブは
3Pが6/27で22.2%、2Pが13/43で30.2%、リバウンドがトータル43
対するデンソーは
3Pが5/19で26.3%、2Pが15/49で30.6%、リバウンドがトータル58

ほぼ互角の試合展開の中で、3Pの外れた本数と、リバウンドの数が大きな差になっています。ここまでずっとリバウンドを課題にあげてきただけに、そこで負けたのは残念としか言いようがありません。

シュートが入らない時はあります。しかし、問題はシュートを入るようにするため動き回ったり、外れてもセカンドチャンスを手に入れるためリバウンドに入ったり、すべての力を出し尽くしたかどうか。

勝ちたい気持ちは、もちろんあります。
最後の1秒まで勝利を信じて、全力で戦いました。
でも、実際の動きやプレーから、その気持ち・優勝に対する情熱が感じられたかというと、やはり足りなかったのではないかと思います。

この試合で、久々の復帰を果たした#12リー(篠原)。
2011年の決勝で大活躍しながら、最後の数秒でケガをして退場を余儀なくされた彼女。
今回はそれ以来の決勝進出に向けて、準備をしてきました。
この試合にかける気持ちは人一倍強かったと思います。

その悔しさを聞くと、
「やはり決勝に行くのは大変だなと実感しました。みんな行きたい気持ちは同じですが、それをプレーでどれだけ表せるかが、自分たちに足りなかった部分だと思う」

去年は準決勝でJXと数点差の接戦を演じて、本当に優勝するだけの力があるのだと示したレッドウェーブ。
今年は改めて、本当に優勝するために何が足りないのかつきつけられたレッドウェーブ。

来年こそは決勝進出、そして優勝!と言いたいところです。
でも、そのつきつけられたものは、ここ数年チームが抱えていて、解決できていない課題。

優勝したい気持ちをプレーで表す。
この課題を少しでも克服できるように1年間努力して、また強くなって、この舞台に帰ってきたいと思います。

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