逆転勝利です!
レッドウェーブ 70-66 JX-ENEOSサンフラワーズ
出だしは悪かったけれども、しっかりと切り替えました。
我慢もできたと思います。
それが逆転勝利につながったのです。
特にエースもモエコ(#0長岡)は相当苦しんでいたはず。
なかなかリズムがつかめず、相手をアウトサイドに引っ張り出そうと打った3Pも決まらない。
昨日のゲーム後にコメントを聞いたときは
「躊躇せずに思い切り打っていきたい」
と言っていたのですが、やはりJX-ENEOS#10渡嘉敷選手や#21間宮選手を前にすると、躊躇せずにプレーするのが難しい。
そんなことを感じながらプレーしていたようです。
それでも、残り10秒【66-66】の場面で
モエコ(#0長岡)が選んだのは3P。
レッドウェーブには
ノーマークになったシュートは、距離に関係なく打っていい
という不文律があるそうです。
それを勝敗が決する場面で、しかもそれまでの4本外しているのにも関わらず実行できたエースの決断を紹介せずにどうする。
外したらどうしよう? なんて、これっぽっちも考えていなかったはず。
むしろエースとして、チームが勝つために決めることだけにフォーカスしていたのだと思います。
その集中力やあっぱれ。
直後、彼女は鼻息を荒くし、チームメイトに称えられ、相手チームのヘッドコーチは呆然としています。
それだけのインパクトが、たった1本の3Pにはあったのです。
BTテーブスヘッドコーチもハイタッチ。
エースが沈めた決勝の3P。
これで2次ラウンド2連勝。
首位のJX-ENEOSにも迫ってきました。
このまま、しかし慢心せずに、頂点を目指して突き進みます。
今週も応援をありがとうございました。
🔗 Twitter ★Red Wave公式アカウント
🔗 富士通バスケットボール部 Red Wave 17th Wリーグ特集
🔗 富士通バスケットボール部 Red Wave HP