レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは
台風19号の影響により、代替開催となった2019年ラストゲーム。
レッドウェーブ 70-62 日立ハイテククーガーズ
勝ちました
今日も、手放しで喜べる勝利ではありませんでした
シュートミスが多かったこと、途中でパスミスが増えてしまいターンオーバーが多かったのもひとつの課題。全体的にディフェンスでの我慢が勝ちにつながりましたが、警戒していた相手の3ポイントを、最後まで止めきれなかったのも苦戦した要因のひとつです
しかし、うまく行かない中でも、それぞれ選手は自分ができることをやり抜きました。それが、大きかった気がします
22得点の#99モニカ(オコエ)は、3ポイントも好調。ステップからのジャンプシュート、フェイダウェイも光るものがありました。
#10ルイ(町田)は、4本中3本の3P成功で15得点
。アシスト5本
で勝利を呼び寄せました。効果的な速攻で、“欲しい時の1本”を獲ってきた#11シィ(篠崎)。#12リー(篠原)もディフェンスの我慢合戦となった中盤から終盤、リバウンドで存在会を放っていました。
それだけでありません。球際で手を抜くことなく相手にぶつかり、マイボールの可能性を拡げた#8リツ(内野)。ディフェンスリバウンド6はチームトップの数字です。
#25キラ(内尾)もリバウンドの貢献度が高く、守備でも奮闘。第4Q初めのジャンプシュートなど迷いのないプレーがアクセントになりました
シュート率が上がらない中でも、諦めずに3ポイントにチャレンジした#13ニチカ(谷口)。4本中1本の成功と得点ではあまり貢献できませんでしたが、それなら他の部分でチームに力になれるようにと、ルーズボールにしっかり飛び込みました。
こういった、やるべきことをしっかりやれるチームでなければ、勝利はつかめません
あと、今日はBTテーブスHCも勝利の立役者の一人ですね。第1Q、開始1分39秒。相手に2本続けて決められると瞬時にタイムアウトを申請。うまく相手を捕まえ切れていなかったディフェンスを修正しました。後で聞いてみると、
「プレッシャーも含めて、ディフェンスがゆるかったから取りました。それに、なんか“イヤな匂い”がしたからね」
とのこと。勝負事には、そういう感覚も大事です。
さて、これで2019年のゲームは最後。1月のオールスターを挟んで、リーグ戦は2月22日(土曜日)のトヨタ紡織戦までお休みです。
オールジャパン(皇后杯)で新年のゲームがないのは、本当に心苦しいところですが…チームはより強くなってリーグ終盤を戦っていきますので、ご声援引き続き、よろしくお願いいたします
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください
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