レッドウェーブファンのみなさん、こんにちは
本日、Wリーグの2018-2019シーズンが開幕しました。
レッドウェーブの開幕戦の相手は、
東京羽田ヴィッキーズ
果たして、その結果は――
もうご存知だとは思いますが、
【82-72】
でレッドウェーブの勝利
内容としては両手を上げて喜べるものではありませんでしたが、まだシーズンは始まったばかり。
今の時点で完璧と言えるチームはないはず。
むろん、それを承知の上で、コーチや選手たちは内容が悪いと反省の口にするのでしょう。
でも、今シーズンはレギュラーシーズンが22試合と、例年に比べるとやや少ないので、1つの勝敗がプレーオフ進出に大きく左右されます。
この1勝があとで大きな意味を持つことだってあるわけです。
ここは素直に喜びたいと思います
内容が悪いといっても、すべてが悪かったわけではありません。
ディフェンスだって、最終的には72失点していますが、いいところもありました。
#5ナオ(曽我部)のディフェンスは相変わらずいい。
相手を嫌がらせるという意味ではチームナンバーワンかも
#10ルイ(町田)も負けていません。
激しいディフェンスで相手の攻撃を狂わせていました。
#16クゥ(栗林)も1対1では相手からスティールする場面がありました。
そして何より、開幕戦のレッドウェーブは例年以上にボールへの執着心が強かった。
まずは#5ナオ(曽我部)
少しでも相手の手からボールがこぼれようものなら、ダイブしますからね。
もちろん、この方も忘れてはいけません
このときの#31シオリ(高田)は、審判の笛が鳴ってもボールを離しませんでした。
絶対にこのボールは渡さない
そんな強い気持ちがヒシヒシと伝わってきました。
それこそが最後の最後で勝敗を分ける分水嶺になると思います。
神は細部に宿るのです
そしてもうひとり。
ルーズボールに飛び込んだのは誰でしょう?
正解は――
#8リツ(内野)です。
今シーズンからレッドウェーブに移籍してきたリツもダイブを嫌がらないタイプのようです。
硬い床に飛び込めば、それは誰だって痛いです
あざだってできるでしょう
それでもチームを勝利に導くために飛び込める選手が一人でも多く出てくれば、今日は、特に後半がけっしていい内容とは言えませんでしたが、その風向きは必ず変わってきます
明日(正確には今日の15時から)も東京羽田との対戦です。
泥臭く戦いながら、そのなかから生まれる華麗なるレッドウェーブのバスケットをみなさんと一緒に見たい
明日も応援をよろしくお願いします
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