JXBトーナメントセミファイナルのオービックシーガルズ戦で、7ー0の完封勝利を上げたフロンティアーズ。
試合終了後、ディフェンスの最後尾を守る2人に話を聞きました。
まずは、最終Qにインターセプトを奪ったDB#7藤田篤選手にプレーを振り返ってもらうと、
「ボールを取れたのはラッキー、アディ( DB #40アルリワン・アディヤミ)が詰めていてくれたのが大きかったですね。キャッチした瞬間は『このボールは絶対に落とせない』って、そればかり考えてました」
同じく最終Q、抜けていればタッチダウンというパスをカットしたのがDB#31奥野敬介選手。
「良いプレーもありましたが、タックルミスを連発してしまったのが悔しいですね。思い切って前に出てランを止めるのは、自分でも好きなプレーなので、もっとプレーに磨きをかけたい」
最終Qにシーガルズがギャンブルに出た際には、
「サインが聞こえないくらいの大きな声援が力になりました。チームとスタンドでもぎ取った完封だったと思います」(奥野)
目指すはもちろんJAPAN X BOWLでの勝利だ。
「今日のディフェンスは、60か70点くらい。日本一になった時が100点。オフェンス力のあるIBMビッグブルーは、やりがいのある相手。今日以上の活躍をしたい」(藤田)
最低でも3つターンオーバーを取ることが目標であり、達成すれば勝利が見えてくる。
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