7月, 2011 | 富士通アメリカンフットボール部フロンティアーズチームブログ

暑かったふれあい教室

少し前の話になりますが、川崎市市内の小学校に恒例のふれあい教室に参加してきました。夏休み前のこの日は特に暑い日で、参加した子どもたちも、そして選手たちも汗が止まらず。でも、参加した子どもたちの勢いもとまりませんでした。

こちらブロック体験コーナーの様子。

どの小学校に行っても、このブロック体験が一番の人気。
ハンドダミーを持っているのは、＃91安井選手。

最初は順番どおりに1人ずつの子どもたちが挑戦したのですが…。

いつの間にか「連続攻撃～」といいながら子どもたちが集団で！これには安井選手もたじたじ。普段は大きな体の選手を相手にしているものの、どんどん押されていく安井選手。最後は「誰か代わってー」とギブアップ。

そしてこちらはふれあい教室終了後の一コマ。

山田選手、校庭にあった水道の水をガブ飲み中。水おいしいーー！

中里選手、子どもたちに囲まれるも汗が止まらず、持参したタオルで顔をぬぐってます。
今回も本当にたくさんの子どもたちに囲まれ、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。詳細はレポートは公式サイトにて掲載中！ぜひご覧ください。

7月10日に川崎東口駅前広場で行われた「子ども・女性安全キャンペーン」に、フロンティアーズのメンバーが参加しました。

参加したメンバーは、#18出原選手、#58山元選手、#81吉永選手、#92一木選手の4選手です。（フロンティアレッツの高橋さんが1日消防署長を務めました）

当日、フロンティアーズのメンバーはハンドダミーを使ったパフォーマンスを実施。
実際に警察官の方に持っていただき、アメフト選手のパワーを実感していただきました！

パフォーマンスの後は防犯グッズを駅前で配布し、地域の安全を呼びかけました。

#13平井選手(右)とパナソニックインパルスの飾磨選手(左)。

練習へ移動中の1コマ。大学時代同じ立命館大学パンサーズに所属し、同じポジションで戦ってきた仲間、そして大学3･4年生のライスボウル優勝に大きく貢献した2人。今回の代表チームで久しぶりの再開を果たしました。

「俺たち別に仲良くないで〜」とは言いつつも、同じ部屋、そしていつも一緒に行動をしていました。

自分のチームに戻ればまた敵チームとして戦うことになりますが、この代表チームの間は大学時代や高校時代の仲間と共に戦うメンバーも多数！（立命館大学出身は45名中16名・・・なんと3割を占めてました）

普段見ることの出来ない一面を見ることも出来ましたよ。

成田空港で行われた日本代表チームの解散式。

日本を出発してから約2週間。日本代表チームが目標としていた「王座奪還」はならなかったものの、選手もスタッフも今まで経験したことのない様々な体験ができた今大会。このメンバーで戦うことはもう出来ないですが、4年後の世界大会での優勝を誓い、2011日本代表チームは解散しました。

応援、ありがとうございました。

日本戦の翌日に行われた優勝決定戦のアメリカ対カナダの試合。

日本代表チームは全員で観戦に行きました。会場には本当に多くの観客の観客で埋め尽くされました。その数なんと2万人！

試合展開は、前回大会の王者アメリカの圧倒的な強さが印象的でした。やっぱり「アメリカンフットボール」と名前がつくだけあって、アメリカは強いんだなぁと。NFLの選手はどれだけ強いのか想像もつかないほど・・・。

開幕から約1週間。本当にあっという間でした。