今年も恒例となっているFFFC((富士通フロンティアーズフラッグフットボールクラブ)の中学生チーム「ジュニアフロンティアーズ」と、小学生チーム「キディ
フロンティアーズ」の卒業イベントということで、現役フロンティアーズ選手
とフラッグフットボールで真剣勝負を行いました。
昨年は2連敗という悔しい形で終わってしまったフロンティアーズ。
昨年の悔しさを払拭するため昨年に引き続きRB#33高口和起がキャプテンを務めました。
第一試合は、中学生「ジュニアフロンティアーズ」との対戦です。
ジュニアフロンティアーズの攻撃から試合開始
。
開始早々#47目黒選手から#7高津佐選手のホットラインに圧倒され、あっという間に先制のタッチダウンを許してしまう。
続く、フロンティアーズの攻撃。QB#12平本からWR#1強へのロングパスを連続で試みるも#71谷合選手の素早いラッシュや#25佐野選手のパスカットに阻まれてしまう。
今年も昨年のような敗北を喫してしまうのか・・・・・誰もがそんなことを思っていたところ・・・・・
WR#22岩松やWR#81中村への立て続けのショートパスでゴールまで迫る。
最後はWR#4宜本のタッチダウンで巻き返す。
対するジュニアフロンティアーズも負けてはいられない。
わずか2プレーで#9濱選手へのタッチダウン。#81山田選手へのトライフォーポイントも成功させる。
ここで点差を縮めたいフロンティアーズの攻撃だが、わずか3回の攻撃で攻守交替。
次のジュニアフロンティアーズの攻撃では#15高山選手にタッチダウンを決められリードを許す。
ここでフラッグフットボール経験者のQB#18高木に火が付く。
ハイテンポな攻撃で立て続けに得点を重ね、試合時間残り30秒。
WR#89福井へのパスで20-20の同点まで追いつく。
続けてトライフォーポイント。確実に1点を狙ったプレーかと思いきや、
「攻めなければ面白くない!」とWR#9宜本からの気合いの入った一声で2点を狙ったプレーに挑戦。
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QB#18高木からWR#86森田へのパスが成功し逆転に成功。
結果は、22-20。
昨年の雪辱を見事果たすことができました。
試合後もQB#18高木やWR#9宜本らオフェンスメンバーが戦術について話し合っているところを見たDL#99髙橋らディフェンスメンバーが「こんなにオフェンス選手を本気にさせる中学生はほんとにすごい」と感心しきり。
ジュニアフロンティアーズのメンバーは、高校に進学してアメリカンフットボールをプレーするメンバーが多いようです。フロンティアーズ
の選手を本気にさせた中学生たちのこれから活躍にも期待しています。
後編は、小学生チーム「キディフロンティアーズ」との対戦の様子をお届けします。
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