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陸上 富士通陸上競技部

福嶋監督インタビュー

ニューイヤー駅伝展望 若手の台頭で、次のステージを目指す


社会人No.1を決めるニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)は、新年に群馬県で行われる。 この大会で3年ぶり3度目の優勝を目指す富士通陸上競技部。 現在のチーム状況や本大会での見通しについて福嶋正監督に話を聞いた。
ニューイヤー駅伝まであと1ヶ月です。今の状況を教えてください(取材日は12月1日)。
来年にはロンドンオリンピックがあり、マラソンの選考レースとの兼ね合いが難しいシーズンです。主軸になる選手はマラソン練習をこなしながら、駅伝の準備をしていますが、これまでのところ、大きな故障もなくきています。
マラソン選考レースがある影響はどういったところでしょうか。
今回で言えば、35歳の藤田はアキレス腱に痛みがあり練習ができていないので、メンバーから外しました。来年3月の『びわ湖毎日マラソン』に集中させようと思います。そのぶん思い切って若手を使いたいと思います。その若手が、どれだけがんばれるかが、今回のポイントです。もしかしたら、「何かやらかしてくれる」、のではないかと期待しています。
戦力的にはどう感じておられますか。
今回は、福井誠、堺晃一、山口祥太、ギタウ・ダニエルといった主軸は、いい練習ができています。また、前回6区区間賞となった阿久津尚二もこれから仕上げてくると思っています。不安材料とすれば、それに続く選手の調子が上がっていないのが少し不安です。前回はメンバー選びに悩みましたが、今回は前回に比べ層が薄いという感じがします。
その意味ではこれからの1ヶ月は重要ですね。
一つは主軸が故障しないこと。これからは選手だけでなく、我々スタッフも集中して練習に取り組まなければいけません。それに選手の底上げが大事です。私から見れば、意識がまだまだ甘い選手もいるし、駅伝に対する想いが足りない選手もいる。そういった選手が1ヶ月間、集中力を持って変わってくれれば、すごい力になると思います。
福嶋監督にかかる負担も大きですね。
コーチやスタッフだけでなく、主将の福井がどこまでチームを引っ張れるか。もちろん一人では難しいので、駅伝メンバーから外した藤田をはじめとする他の選手にもいろいろやってもらわないといけない。出場するメンバーだけでなく、全員がニューイヤー駅伝で100%の力を出し切れるようになってほしいと思います。
レースの展望を教えて下さい。
優勝争いはトヨタ自動車、旭化成、日清食品グループ、コニカミノルタ。ここに富士通がどうやって絡むか。主軸は順調に来ているので、それに続く選手たちのがんばり次第。3区、4区、5区は自信を持って送り出します。3区が終わった時点で40秒差であれば、面白いと思っています。特に4区はポイント。後半、反撃するためにも、この区間は大事だし、区間賞を取るぐらいの走りが必要でしょう。
優勝するチャンスはありますね。
昨年と比べても力が落ちているわけではないので、勝ち負けのチャンスはあります。さらに天候などの条件次第では、勝つ確率も高まると思っています。今回は藤田を使わないので、若い選手に期待しています。今回だけでなく、これから先のことを考えても、選手たちがその気になって、全力を出し切ってくれるレースができれば、富士通は新しいステージに進めると思っています。
福嶋正監督
福嶋正監督(ふくしま ただし)
長野県大町市出身(1964年生まれ)。
長野県立大町北高を卒業し、1983年富士通長野工場に入社。 1993年シュトゥットガルト世界選手権では10000mに出場。 ニューイヤー駅伝には1991年より2001年まで10回出場し、2000年は優勝メンバーとして4区でトップに立ち初優勝に貢献。 2004年に監督就任、現在に至る。