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陸上 富士通陸上競技部

ロンドン2012 世界に挑む8選手を紹介!

横田 真人(男子800m)

オリンピックでの戦いを終えて

横田 真人2007年の大阪世界陸上に出場したことで、世界の舞台で勝負したいと強く思うようになりました。そこから北京オリンピックまで1年しか準備期間がなく、オリンピックには出場できませんでしたが、その後、富士通に入社し会社のサポートを受けて足りないものを補い、4年をかけてようやく目標だったオリンピックの舞台に立つことができました。

実際にオリンピックに出場して、選手に観客、審判やボランティアの人までもが一体になって作っている大会なんだと感じることができました。一緒に残念がったり、あるいは興奮を共有できるというのは、今まで味わったことが無かったので、特別な大会だなと思いました。予選のレースも楽しくて、準決勝・決勝の盛り上がりを感じられなかったのがすごく悔しい。4年後はそれを、1本でも多く走ることで味わいたいと思います。

レースを振り返って

過去の世界大会の傾向から、最初の400メートルは51〜53秒ぐらいだろうと予想していたのですが、序盤はスローペースになりました。それでも、しっかりレースに対応できたと思います。ただ、バックストレートからレースが動き、3番4番前後を走っていたところから前の選手を抜けませんでした。1着を狙っていたらもう少し前に出られたと思うので、そこは(準決勝進出となる)3着を狙った消極的な姿勢が結果に影響したと思います。

個人的に、ラスト100mは攻めることができたと思っています。5年前に初めて世界選手権に出た時は、1着の選手と1秒以上の差がありましたが、一番大きな大会で自分の成長を確認することができた。惜しいと言ってくださった方もたくさんいて、日本人が準決勝や決勝で戦うことを、少しでも想像してもらえたのではないかと思います。そういった点では、自分の力は出せたと思っています。

オリンピックで世界のトップと走ってみて感じたこと

決勝で世界記録が生まれるのを見ました。セオリー的に中長距離はペースメーカーがいないと記録が出ないのですが、自分でレースを引っ張って行くなど常識を覆してやっていかないとダメだなと思いました。現在、世界ではルディシャ選手が世界のトップですが、日本国内で見れば僕もそういう存在ではなければいけない。あの舞台に立って、収穫もあったし、満足もあったし、納得もしたのですが、意識で負けていたら勝てない。今大会で感じたことを反省して、経験を次に活かしていきたいと思います。

今後の目標と応援してくれた方々へのメッセージ

今までは"世界で戦う"と思っていても、どう戦うかまではイメージできていませんでした。今回出てみて、やることをやって戦略さえ立てられれば準決勝が見えるのもわかったので、4年後のリオ(オリンピック)では今までの経験を活かして成長した姿を見せたいと思います。

ファンの方々には、日本人選手も800mで世界を相手に戦えるのではないかという夢を、一瞬でも共有してもらえたと思うので、4年後にはその夢を実現したいと思っています。ツイッターなどの反応もすごく優しくて、感謝の気持ちを感じました。だから、次はそれをちゃんと形にして、喜びを共有したいと思うので、それまで応援していただけたら嬉しいです。