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陸上 富士通陸上競技部

ロンドン2012 世界に挑む8選手を紹介!

高瀬 慧(男子200m、男子4×400mリレー)

オリンピックでの戦いを終えて

高瀬 慧個人的には次へのステップとして、20秒0台、1台への足がかりを作りたいと思っていました。こうすれば記録が出るかもしれないという感覚は掴んで帰ってきたので、すごくプラスになりましたし、いい経験になりました。また、あの80,000人という地響きのような歓声を聞いて、次のオリンピックまではそんな大勢の中では走れないと思いましたし、すごい経験ができたと思います。

初出場ではありましたが、みなさんからオリンピックはこういうものだと聞いていましたし、身近に高平さんがいたので、不思議な安心感もありました。だから、初めてだという緊張感はあまりしませんでした。

レースを振り返って

自分の中では、準決勝までいって何かを掴んで帰ってくるのがひとつの目標でした。予選で一度フライングがあって動揺したのですが、レースには落ち着いて臨めたのでよかったです。ただ、準決勝に行った時、予選とも雰囲気が全然違う歓声に圧倒されて、そこから気持ちを立て直すまでに結構時間がかかってしまいました。タイム的には予選より良かったのですが、準決勝は"ただ走っただけ"という感じになってしまいました。

言葉にするのは難しいですが表現するなら、準決勝で同じスタートラインに立っているのに、僕だけが他の7人とは違うところを走っていて、勝負にならなかったという感じです。予選の時から修正したい走りがあったのですが、それができなかったのは悔しい部分でした。自分の思った通りの走りができなかったから、そう感じたのだと思います。高平さんも、それがわかっていたようで、レース後に同じようなことを言われました。

4×400mリレーでの悔しさ

リレーは、僕がもう少し上の順位でバトンを渡せていたら、結果は違ったのかなと感じています。ファイナル進出のイメージを作ってきたのですが、4×100mリレーがファイナルに残ったのに自分たちは予選で負けてしまい、すごく悔しかったです。今後はチームとして方向性を合わせたり、個々の実力を上げていかなければならないと感じました。

今後の目標と応援してくれた方々へのメッセージ

長期的な目標として、日本記録を出さないと世界のファイナリストにはなれないとわかったので、今のアベレージが20秒6だとしたら、どの試合で走っても20秒2〜3ぐらいまでは持っていきたいと思っています。それができれば海外に行っても通用すると思うので、日本記録も視野に入れてこれからはやっていきたいと思います。身近な試合では全日本実業団選手権があるので、そこで来年の世界陸上のA標準を切るぐらいの気持ちで走り、体も一から作り直したいです。

ロンドンに行くまでは準決勝まで行って勝負したいと思っていましたが、実際にそれだけでは全然満足できませんでした。ファイナルに残って勝負したいという気持ちが自分の中に芽生えて、できないことはないと思えたことが、今大会の一番大きな収穫だと思います。たくさんの応援やメッセージをいただいて、それをプラスに替えることができました。応援されるとすごく力が出るので、これからも応援していただけると嬉しいです。