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陸上 富士通陸上競技部

ロンドン2012 世界に挑む8選手を紹介!

森岡 紘一朗(男子50km競歩)

オリンピックでの戦いを終えて

森岡 紘一朗今回が2回目の出場ということで、自分自身も落ち着いて本番に挑めたと思います。レースも自分の力を出し切ったので、悔いなく終えられました。優勝予想タイムは3時間43分くらい(実際の優勝タイムは、3時間35分59秒の大会新記録でしたが…。)を目標としていて、結果的には43分14秒だったので、ほぼ狙い通りの記録で終えられました。パーソナルベストということで力は出し切ったと感じています。昨年の世界陸上6位入賞という経験がもし無かったら、10位でもよく戦ったと思えたでしょうが、入賞を目指していたので、そこに到達できなかったのは非常に悔しいです。

レースを振り返って

記録を1分31秒更新しましたが、10位でした。入賞には届きませんでしたが、確実に自分の力が入賞を狙える位置まで来ていると実感することができました。その点に関しては自分自身の成長を感じているので、今回のレースに悔いはありません。

海外の選手はプロの選手ばかりで、どの選手もオリンピックに人生をかけて挑んでくる。こちらも、その気持ちが無かったわけではありませんが、力のある選手が力を出してきてこの順位になったのだと思います。2009年に初めて国際大会に出場し、2010年から50㎞にシフトして今年で3年目ですが、自分は今、成長過程にあるのと思うので、まだまだやるべきことは多くあると思っています。

4年に1回のオリンピックで結果を出すことの難しさ

北京が終わってから、ロンドンで戦うにはどうしたらいいのか考えて、種目も20㎞から50㎞に変えました。この4年間、オリンピックにかける想いは常に持っていましたね。チームメイトの鈴木選手は一発勝負を仕掛けるタイプですが、僕は比較的外さないようにして行くタイプなので、今回も10位という結果となりました。悔しい気持ちは当然ありますが、パーソナルベストですし、やり切った感覚は自分の中ではあります。

オリンピックの舞台を考えるなら、やっぱり4年間隔で考えなければいけない。特にオリンピックは特別だと鈴木選手も私と同じように参加してみて感じたと思います。種目は20㎞と50㎞で分かれていますが、今後の4年間もお互い意識し合いながらトレーニングできたらいいなと思います。"外さない男"と言われるのは、自分の強みでもあり、持ち味でもありますが、どこかで大きく一発仕掛けたいと思っているので、おそらくそれが4年後になると思います。

今後の目標について

今までやってきたことが自分自身の成長に繋がっているので、同じように今やっていることを日々継続していくことが一番大事だと思っています。さらにレベルアップするためには、今までやってきたことのレベルを少しずつ上げていくのが、今は一番いい選択なのかなと思っています

今回のオリンピックの結果を見ても、やはり日本記録を出さないと入賞には届かなかったので、日本記録更新を自分の中で大きな目標として取り組むべきだと思っています。今回50㎞に出場した3人は日本歴代の1番から3番までで、過去最強のメンバーと言われていました。北京の時からお互い刺激し合ってそれぞれ成長してきたので、この関係を続けていくことが世界のレベルに近づくきっかけになると思います。