富士通陸上競技部|ニューイヤー駅伝2011:富士通

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福嶋監督インタビュー 後編

「ニューイヤー駅伝2011」のみどころ 第5区までで先頭に立てるかどうかが優勝のカギ


勝負のポイントはどこになるのでしょうか?
毎年、戦略は考えるのですが、富士通が勝つパターンとしては、第4区が終わった時点か、第5区の中盤で追いつくかどうかがあります。 第3区まででウチがトップに立つことは考えにくく、第3区までは先頭からある程度のビハインドを覚悟しています。それを4・5区でひっくり返したい。 第6区に襷が渡ったときに、できれば20秒差があればいいですが、最低でもトップと一緒にスタートできれば、勝てるパターンだと思います。
前回、計算が狂ったのはどのあたりが原因ですか?
レース前の戦略では、第3区が終わった時点でトップと75秒差、それを4・5区で詰めて、第6区がトップと並んでスタートできれば、勝てる可能性もあると思っていました。 しかし、実際は3区までで87秒差と予定より12秒も遅れ、第6区に渡った時点で8秒差もあったのが誤算です。 その8秒がそのまま後ろに行って、アンカー(第7区)に渡ったときには14秒になった。 ですから、最終的にトップから1分30秒も離されたのは仕方のない結果でした。
序盤の12秒や、第6区スタートでの8秒差が結果に大きく響くのはなぜですか?
ニューイヤー駅伝の6・7区は向かい風になります。先頭でスタートするか、遅れるかで全く違う展開になります。 トップだとテレビ中継車や先導の白バイなどが風除けになってくれますが(最近の駅伝では、風の影響がない距離まで車輌が離れているようです)、 先頭から離れると何も無い状態で、まともに逆風を受けてしまいます。 それに何人かと一緒にスタートするとお互いが牽制し合うので、ペースが遅くなり、ラスト勝負に持ち込めるんです。
そうすると今回も第3区までの差が1つのポイントですね
今回は第3区が終わった時点で40秒差であればひっくり返せる自信があります。 ウチは特に4・5区には自信を持っていますので、4区から反撃という形になるでしょう。 それだけに第3区までどれだけ耐えられるか。前々回に勝った時には43秒差でした。
今回のライバルはどこでしょう?
コニカミノルタ、トヨタ自動車、それに日清食品グループ、旭化成でしょうか。その中でも勢いを感じるのはトヨタ自動車。 夏合宿を終えて、9月終わりの全日本実業団以降の試合を見てみると、トヨタ自動車が一番いいし、戦力も整っていると感じます。
勝算はいかがでしょうか
富士通が他のチームより優っているのは層の厚さだと思います。 絶対的なエースはいませんが、粒が揃っている。 それは他のチームと違って、駅伝に出場する7番目の選手と、 それ以下の選手の差がないということで、メンバーを選ぶギリギリまで選手が緊張感を持って、いい練習ができるからです。 そういう意味で今回はチャンスだと思っています。
≪ 福嶋監督インタビュー(前編)
福嶋正監督
福嶋正監督(ふくしま ただし)
長野県大町市出身(1964年生まれ)。
長野県立大町北高を卒業し、1983年富士通長野工場に入社。 1993年シュトゥットガルト世界選手権では10000mに出場。 ニューイヤー駅伝には1991年より2001年まで10回出場し、2000年は優勝メンバーとして4区でトップに立ち初優勝に貢献。 2004年に監督就任、現在に至る。

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