3連敗中のレッドウェーブが秦野市に山梨クィーンビーズを迎えたホームタウンゲーム初戦。スタメンは#10町田、#11篠崎、#15山本、#16栗林、#25内尾。#11篠崎がスティールからの速攻を決めてレッドウェーブが先制すると、#11篠崎はさらに#10町田からのパスを受けて連続得点。しかしその後の決めたいシュートがリングに嫌われている間に3連続で失点を許し、逆転されてしまう。それでも焦らずに、しっかりとゲームコントロールをしていくと#31高田、#10町田、#11篠崎が3連続で得点を決めて、流れを奪い返す。山梨のタイムアウトを受けてもその流れは変わらず、#15山本のゴール下、#31高田と#11篠崎の華麗なコンビプレーで得点を重ねる。終盤にも#10町田のアシストから得点を重ねたレッドウェーブが【18ー10】でリードして、第1Qを終える。
第4Qは失点から入るが、その直後に#21松本が3ポイントシュートを決め返す。さらにこの日3ポイントシュートの確率が上がらない#8内野が、ならばとゴール下で得点をあげるなど、マルチな才能を発揮。それに呼応したのは#11篠崎。3ポイントシュートに続き、素早い動きからの合わせで連続得点。中盤以降、若手をコートに送り込むが、ミスが続いて、なかなか得点を伸ばせなくなる。4連続失点をおかしてしまうが、終盤、#9村山がバスケットカウントで流れを変える。すると#16栗林がフリースローで続き、#13谷口のアシストから#21松本が3ポイントシュート、#25内尾もシュートを決める。最後も#21松本がシュートを決めて、【92ー51】でレッドウェーブが連敗を3で止めた。