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Wリーグ 2009-2010|女子バスケットボール 富士通レッドウェーブ


第11回Wリーグ第6節 vsトヨタ自動車戦

  • 試合日:2009年11月1日(日)
  • 会  場:川崎市とどろきアリーナ(神奈川県)

→ボックススコア

第1クォーター

30日は惜しくも勝利を逃したRedWave。ホームタウンゲームの今日はなんとしても勝利をものにしたい。課題は前試合でもやられた#12矢野を止める事。そしてセンター陣の気持ちだ。
スターティングは#5畑、#7船引、#8鈴木、#45名木、#51中畑。#45名木のポストからのジャンプシュート、3Pで先制スタート。
#5畑のリズムのいいポストプレーで順調に加点する。対するトヨタも#3櫻田がドライブから仕掛け、すぐに追いつく展開。
残り5分で#5畑と#1三谷、#22立川と#51中畑、#11蒲谷と#7船引とメンバー3人を入れ替える。
トヨタ#12矢野のジャンプシュートが決まり5点ビハインドとなったところで、残り3分半。タイムアウトを要求。
少しオフェンスのリズムが崩れてきたので、早めにに立て直したいところだ。あけてすぐ、#45名木のナイスランで速攻から加点。続いて#1三谷が華麗なステップからレイアップを決め、残り1分で15−16と点差を詰める。残り30秒で互いに3Pを入れあったが、1Qは20−18でリードして追えた。
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第2クォーター

1Q終了時と同じメンバーで2Qスタート。ディフェンスをしっかり敷いてファウルトラブルを減らしたい。#12矢野に連続で得点されるも、#8鈴木もお返しにジャンプシュート、3Pとひるまない。
残り7分からRedWaveの得点が止まるが、ここが踏ん張りどころだ。トヨタセンター陣へのディナイディフェンスが功を奏しセンターの得点は防げているものの、逆に#25久手堅や#6田代らPG陣のドライブに翻弄され、ファウルトラブルや失点が続く。
残り4分で一度逆転されるも、#45名木の3Pで34−32。#5畑も得意のポストプレーから得点。トヨタも#12矢野がベンチの状況で、得意の細かいパスワークから食い下がる。
苦しい攻防が続く中、#45名木が値千金の3Pを決め39−35。ディフェンスリバウンドも踏ん張って、そこから#22立川が得意の左から1対1でしかけ、フリースローを得てこれを確実に決める。残り1分半で41−35。1Qに続きチームファウルが5回を超えないことのないRedWaveはディフェンスをしっかりしたい。それでも43−39とわずかだがリードのまま前半は終了。
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第3クォーター

前半終了時と同じメンバーで後半スタート。開始から積極的に攻めるが、両チーム共になかなか得点が動かない。2分経過してトヨタ#12矢野にバスケットカウントを与える。だがマッチアップする#1三谷も、スクリーンプレーからのミスマッチをうまくつき得点。
トヨタは更に#12矢野を起点としたポストプレーで応酬し、一進一退の状況が続く。RedWaveは#8鈴木の積極的なドライブ、#45名木のトリッキーな
ポストプレーで追撃を許さなかったが、直後に相手の3Pを許し、残り3分半でついに並ばれ、さらに痛恨の24秒バイオレーションを犯す。
シュートの精彩を欠き始めたRedWaveはオフェンスのリズムを取り戻すため、タイムアウトを要求するも、ここまでオフェンスで好調を維持していた#45名木が4回目のファウルを犯してしまう。流れがトヨタに傾きかけ、残り1分15秒で7点のビハインド。
気持ちを切り替えて攻めるRedWaveだが#45名木が3Pを決めるも、直後に5ファウルで退場。ピリオド終了間際に#22立川が速攻を決め、なんとか3点差の射程圏内58−61で終える。
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第4クォーター

#45名木を欠き、攻め手に不安が残るがなんとかディフェンスからリズムをつかみたい。
#1三谷がオフェンスリバウンドでバスケットカウントを獲得。そこから#7船引、さらに#1三谷の3Pと連続で加点するが、トヨタ#23鈴木が勝負どころで3P決め、流れがなかなか引き寄せられない。
諦めないRedWavehaトヨタ#12矢野へのパスを#8鈴木がカットし、そのまま攻め込んでジャンプシュート。続いて#7船引の粘り強いディフェンスでボールを奪うと、#蒲谷がカットインからレイアップ。残り5分で1点差の70−71とした。
ここでようやく粘り始めたディフェンスからリバウンド、#7船引の確実な3Pでついに逆転するが、トヨタも#25久手堅のドライブでフリースローを獲得し、正念場で確実にポイントを重ねる。
残り1分を切ったところで、#8鈴木が0度からのドライブで#6田代のファウルを誘いフリースローを2本とも沈めるが、その後のディフェンスが良くない。
このゲームでキーマンとなっているトヨタ#23鈴木が緩急つけたオフェンスで得点を重ね、残り30秒で78−84。苦しい場面で#22立川がドリブルで運ぶも、オフェンスファウルを犯しこの試合2人目の退場。
終了間際にも#12矢野に3Pを決められ、78−88の10点差で今季初の2敗を喫し、前節まで死守していた首位の座をついに明け渡してしまった。
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コメント

 
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 岡里 明美ヘッドコーチ
(痛い連敗となったが)今日はよく戦ったと思います。気持ちも前に出ていたし、これだけ戦って負けるという事は、うちに足りないものがあるという事ですね。強いチームになる為にはまだまだです。
ひとつのターンオーバーやシュートミスが命取りになるっていう事を忘れないで、細かい事をきちんとできるようになった時に、もっと強いチームになれるんじゃないかと思いますね。まだ半分も終わってないので、この教訓を生かし、もう1回気持ちを引き締めて、トヨタとの後半2戦は必ず勝ちたいと思います。
(警戒していた#12矢野選手というよりも)#23鈴木選手の活躍が痛かった。#8鈴木がやられ、最後は#1三谷をつけたんですが、止められなかったのと、あとはやっぱり#45名木のファウルアウトが痛手でした。
気持ちを切り替えて、シャンソン戦はいい形で終わりたいです。
 

 
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 藪内 夏美コーチ
前回の対戦では戦いもしないで負けたという部分があったので、今日は戦って行こう、ちゃんと試合をしようということでゲームに入りました。
足りなかったのは実力だと思います。単純に、技術が足りないから負けた、ということでしょうね。シュートを打ちきれない、シュートまでいけなかったとしてもファウルをもらうこともできない。そういう力の足りなさが、敗因だと思います。この2試合で悪いところは全部出たと思うので、あとは戦っていくだけです。
 

 
写真 やはりリバウンドとかでは気持ちで負けていたと思うし、自分たちのバスケットも、うまくできていませんでした。
1試合目に比べて今日は、気持ちの部分で前に出ることができていたとは思います。でも、リバウンドとかルーズボールをどうしても取られてしまうところがあって、そこから簡単に失点してしまっている。練習からシビアにして、そういうところは許さないっていう気持ちでやっていかなければいけないと思います。
 

 
写真 相手は勝率一位のトヨタですし、キーマンである#12矢野選手との対戦というより、対チームとしての戦いの方がテーマとしてありましたね。やっぱり、足りなかったのは気持ち。ひとつひとつの局面で自分達らしいプレーができていたとは思うのですが、成功率が低かった。まだ、リバウンドやルーズボールは、どうしても弱い部分があると思います。
調子がいい時はいいですけど、シュートが入らなかったら勝てないじゃしょうがない。だから、ディフェンスの泥臭さだったり、そういうところでチームに貢献していければいいかなと思います。