高橋健一 駅伝監督 試合後インタビュー/ニューイヤー駅伝2018


◆高橋健一 駅伝監督

出だしは予想通りでしたが、後半は苦しくなってしまいました。4区・5区は選手の状態もあったので、よく頑張ってくれたと思っています。それでも終わってみれば、複数の区間を通じて、あそこまで競ったならもうひと踏ん張りできたら良かったという気持ちはあります。万全な状態にできなかったのは、スタッフの責任なので、それに関しては私たちも力不足でした。

順位に関しては、もう少し上を狙えただけに残念な気持ちはありますが、全体的には良かったと思います。中村や横手はエースクラスの選手ですから、彼らが揃って走れただけでも、今のチームの力が出せたのではないかと思っています。

ファンのみなさんには、元旦から応援いただいたこと、心から感謝しています。期待が大きかった分、残念な思いをさせてしまったかもしれませんが、良いこともあれば、こういった難しさがあるのも駅伝。来年は今回以上によい結果が出せるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

🔗 ファンクラブの入会はコチラ

🔗 Twitter ★ニューイヤー駅伝2018 現地から速報中!
🔗 富士通陸上競技部HP ★ニューイヤー駅伝2018特集
🔗 富士通陸上競技部HP
🔗 動画【relentless today -輝ける場所へ-】専門種目も、タイプも、世代も違う二人のアスリート。彼らにとって、走る意味とは──。[高平慎士][松枝博輝]


7区:星創太選手 試合後インタビュー/ニューイヤー駅伝2018


7区(15.5km) 5位 4:56:53/星創太 47:58(区間4位)

襷を受けた時は前と45秒差で、向こうのペースが落ちてくれば抜けるかなと思っていました。一時的に15秒ぐらいまで詰められたのですが、そこで力を使い切ってしまって、結局最後はまた離されてしまいました。順位が最終決定する区間だったので、1つでも順位を上げたかったですし、そこは自分の力不足だったと思っています。

去年はギリギリの状態で臨んだレースでしたが、今年はある程度7人が揃った中で大会に臨んで、自信もありました。ただ、最終的には控えの5人も含めたメンバーの差が、他の強豪チームとの差につながっていたのかなと思います。

今後に関しては、まず2月にマラソンを走るつもりなので、時間はあまりないですがしっかりあわせていきたいと思います。この1年間も怪我をしないことを重要視して考えていきたいと思います。

🔗 ファンクラブの入会はコチラ

🔗 Twitter ★ニューイヤー駅伝2018 現地から速報中!
🔗 富士通陸上競技部HP ★ニューイヤー駅伝2018特集
🔗 富士通陸上競技部HP
🔗 動画【relentless today -輝ける場所へ-】専門種目も、タイプも、世代も違う二人のアスリート。彼らにとって、走る意味とは──。[高平慎士][松枝博輝]


6区:潰滝大記選手 試合後インタビュー/ニューイヤー駅伝2018


6区(12.1km) 5位 4:08:55/潰滝大記 37:41(区間24位)

みんなが良い位置で襷を持ってきてくれたので、区間順位は悪かったのですが、なんとか順位を落とさずに済んだという内容になってしまいました。大きく足を引っ張ったので申し訳ない気持ちですが、みんながカバーしてくれた結果かなと思います。

順位としては風が吹いているので一人だとキツイなと思っていましたが、流れもあって一人で走ることになりました。怪我もあって11月初旬から走りはじめたのですが、今回が久しぶりの試合だったので、脚の筋肉的にも風に耐えられるだけの力がまだなかったということなのだと思います。

今回はいいメンバーが揃っていたので、もっと上を目指せると思っていたのですが、私がもっと頑張っていればもう少し良い順位だったと思うので悔しいです。今年は世界選手権もない年なので、1年間で経験を積んで、来年の今頃はもっと成長した自分を見せられればと思います。

🔗 ファンクラブの入会はコチラ

🔗 Twitter ★ニューイヤー駅伝2018 現地から速報中!
🔗 富士通陸上競技部HP ★ニューイヤー駅伝2018特集
🔗 富士通陸上競技部HP
🔗 動画【relentless today -輝ける場所へ-】専門種目も、タイプも、世代も違う二人のアスリート。彼らにとって、走る意味とは──。[高平慎士][松枝博輝]


5区:中村匠吾選手 試合後インタビュー/ニューイヤー駅伝2018


5区(15.8km) 5位 3:31:14/中村匠吾 48:21(区間4位)

展開としては、とりあえず行けるところまで行かなければいけない状況だったので、まずは前方のトヨタ自動車に追いつくつもりで走り始めました。前半はある程度自分のプラン通りで、途中一度追いついたのですが、最後の3kmで遅れてしまいました。最後の上りと風に対応するだけの力がなかったのかなと思います。

チームとしてはベストメンバーを組んだ中、優勝も狙える状況での5位は残念です。去年は今年につながるよう内容でしたが、今年は3位に入って来年優勝というステップアップを考えていた中、それを達成できなかったので、チームとしても考えなければいけないところがあるのかなと思っています。

個人としては3月に初マラソンが待っているので、そこで結果を出したいと思っています。初マラソンなので、どうなるのかわからないですが、しっかり自分自身の力を発揮できるように調整していきたいと思います。

🔗 ファンクラブの入会はコチラ

🔗 Twitter ★ニューイヤー駅伝2018 現地から速報中!
🔗 富士通陸上競技部HP ★ニューイヤー駅伝2018特集
🔗 富士通陸上競技部HP
🔗 動画【relentless today -輝ける場所へ-】専門種目も、タイプも、世代も違う二人のアスリート。彼らにとって、走る意味とは──。[高平慎士][松枝博輝]


4区:横手健選手 試合後インタビュー/ニューイヤー駅伝2018


4区(22.4km) 5位 2:42:53/横手健 1:06:06(区間8位)

昨年の結果があるので余計に悔しさはあります。大会直前で骨膜炎になってしまって、何とか気持ちだけは切らさず数週間前から練習を始めたのですが、どうにもならないところがありました。それでも中盤で競ったときに離されてしまい、優勝争いに決定的に絡めなくなったのは自分の区間で遅れたからだと思っているので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

これが5000mとかであれば何とか対応できたと思うのですが、実際は15km付近でかなり厳しかったです。そういう意味でも、長い距離に不安があったのは準備が足りていなかったのだと思います。去年の大会は直前でのメンバー負傷などもあり、みんなで立て直して6位入賞まで持っていけましたが、優勝が狙えるチームとしての5位は本当に悔しいですし、試合中そこまでチームを引きあげられなかったことが情けないです。

今後は個人的にはマラソンへ移行したい気持ちがあります。ただ、トラックもマルチにこなせるようになって、何事も中途半端にならないようにマラソンでも結果を残して、駅伝でもしっかり優勝目指して頑張りたいと思います。

🔗 ファンクラブの入会はコチラ

🔗 Twitter ★ニューイヤー駅伝2018 現地から速報中!
🔗 富士通陸上競技部HP ★ニューイヤー駅伝2018特集
🔗 富士通陸上競技部HP
🔗 動画【relentless today -輝ける場所へ-】専門種目も、タイプも、世代も違う二人のアスリート。彼らにとって、走る意味とは──。[高平慎士][松枝博輝]


3区:松枝博輝選手 試合後インタビュー/ニューイヤー駅伝2018


3区(13.6km) 2位 1:36:47/松枝博輝 38:42(区間3位)

昨年までの自分であれば、この内容でも納得できたかもしれませんが、今回は「自分の力を出し切れば自然に結果はついてくる」というのがテーマでした。そういう意味で、成功か失敗かと言えば、失敗でした。今シーズン通してトラックで表現できたことが、今回の駅伝という舞台で、表現しきれなかったと感じています。

確実に去年より成長できていて、この内容で区間3位を獲れたのは、その成果かもしれません。ただ全体で見ると、本当に悔しい結果になりました。準備も順調でしたし、少しだけ脚に不安はありましたが痛みも全くなかったので、最後は弱気の自分が出てしまったのかなと思います。富士通のスポーツがサッカーもアメリカンフットボールも結果を残しているので、その流れにのって今回は行けるんじゃないかという甘えも少しありました。それを上から叩き潰された形なので、なおさら悔しいです。

今後は世界のトップランナーとして戦っていくのが大まかな目標なので、今年も来年もステップアップしていきたいと思っています。今年は節目としてアジア大会があるので、そこでしっかり自分の力を証明したい。そして、駅伝も含めてトラックでの強さを表現する、日本代表に確実に入るというのが当面の目標です。

🔗 ファンクラブの入会はコチラ

🔗 Twitter ★ニューイヤー駅伝2018 現地から速報中!
🔗 富士通陸上競技部HP ★ニューイヤー駅伝2018特集
🔗 富士通陸上競技部HP
🔗 動画【relentless today -輝ける場所へ-】専門種目も、タイプも、世代も違う二人のアスリート。彼らにとって、走る意味とは──。[高平慎士][松枝博輝]


2区:ジョン・マイナ選手 試合後インタビュー/ニューイヤー駅伝2018


2区(8.3km)  8位 58:05/ジョン・マイナ 23:05(区間17位)

区間順位に関しては、もう少し良い結果を出さなければいけなかったと思っています。それでも、富士通のチームとしては良い走りができました。昨年よりも順位を上げられたのは、良い点だと思っています。

それでも、まだまだみんな持っている力を出し切れていない状態なので、次の大会は3位以上、さらに優勝を目指して戦っていきたいと思います。

🔗 ファンクラブの入会はコチラ

🔗 Twitter ★ニューイヤー駅伝2018 現地から速報中!
🔗 富士通陸上競技部HP ★ニューイヤー駅伝2018特集
🔗 富士通陸上競技部HP
🔗 動画【relentless today -輝ける場所へ-】専門種目も、タイプも、世代も違う二人のアスリート。彼らにとって、走る意味とは──。[高平慎士][松枝博輝]


1区:佐藤佑輔選手 試合後インタビュー/ニューイヤー駅伝2018


1区(12.3km) 5位 35:00/佐藤佑輔 35:00(区間5位)

監督にはトップと15秒差以内なら十分と言われていましたが、体の調子は良かったので、あわよくば区間賞を狙って走りました。最後はついていけませんでしたが、それでも優勝候補と評価されたチームの中では一番良い順位で渡せましたし、個人的にも力は出し切れたと思っています。

一方、チームは5位で層の薄さが出たというのが、率直な感想です。結果的には脚に不安がある選手に負担をかけてしまった、そしてメンバーに入らなかった選手も奮起が必要だと思います。もちろん、今日走った選手たちは補欠に関係なく走らなければいけない選手ですから、コンディショニングや体のマネジメントなども、もう一段階あげていかなければいけないところだと思います。

今年に関してはスピードを磨くという選択肢もあるので、身体の状態を見ながら今後の方向性を考えていきたいと思っています。駅伝は今回の結果が本当に悔しかったので、“あわよくば優勝”ではなく“絶対優勝”の気概で、次の1年間を取り組んでいきたいと思います。

🔗 ファンクラブの入会はコチラ

🔗 Twitter ★ニューイヤー駅伝2018 現地から速報中!
🔗 富士通陸上競技部HP ★ニューイヤー駅伝2018特集
🔗 富士通陸上競技部HP
🔗 動画【relentless today -輝ける場所へ-】専門種目も、タイプも、世代も違う二人のアスリート。彼らにとって、走る意味とは──。[高平慎士][松枝博輝]


全体レポート/ニューイヤー駅伝2018


<富士通 各区間の成績>
1区(12.3km) 5位 35:00/佐藤佑輔 35:00(区間5位)
2区(8.3km)  8位 58:05/ジョン・マイナ 23:05(区間17位)
3区(13.6km) 2位 1:36:47/松枝博輝 38:42(区間3位)
4区(22.4km) 5位 2:42:53/横手健 1:06:06(区間8位)
5区(15.8km) 5位 3:31:14/中村匠吾 48:21(区間4位)
6区(12.1km) 5位 4:08:55/潰滝大記 37:41(区間24位)
7区(15.5km) 5位 4:56:53/星創太 47:58(区間4位)

【総括】
各地区の予選大会を勝ち抜いた全37チームが、駅伝日本一をかけて元旦に走る、第62回ニューイヤー駅伝。昨年は若手の活躍で6位入賞をつかんだ富士通は、今年9年ぶり3回目の優勝を目指して大会に挑む。

レースは1月1日9時15分の号砲にあわせて一斉にスタート。1区を任された長距離キャプテンの佐藤佑輔は、序盤から上位を見据えたレースを展開。スタートから飛び出し先頭の真後ろにつけて、後半勝負を狙う。先頭は旭化成、SUBARUなどが入れ替わり走る中、優勝候補とされたDeNA、コニカミノルタ、Hondaなどが集団から遅れる予想外の展開。1区終盤、先頭集団が20チーム程度に絞られる中、富士通の佐藤は1kmを切って一度2位につけるが、スパート勝負で5番手へ後退。最後は先頭と5秒差の5位で2区へ繋いだ。

世界レベルの外国人選手が集まるインターナショナル区間の2区。大会最短距離の8.3kmを走るジョン・マイナは、序盤で1人交わして4位へ。3kmを過ぎて旭化成、トヨタ自動車に続く3位争いを展開する。残り1kmにさしかかり、順位は変わらず4位。しかし最後のスパートで他チームにかわされて後退。先頭と17秒差の8位で3区へ襷をリレーした。

レースの行方を決める中盤区間。入り方が大事となる3区に富士通は、2017日本選手権5000m優勝の松枝博輝を配置。松枝は序盤で早くも2人を抜くと、さらに集団3人を抜いて3位へ。さらにペースをあげる。続いて2位トヨタ自動車もかわして、一気にチームは2位まで順位をあげた。中盤、ハイペースの影響か4位へ後退する場面もあったが、10km地点を過ぎて復活。ペースの落ちたトヨタ自動車、残り2kmで愛三工業も抜いて2位までチームを引き上げた。

エースが揃う4区には、2年目の横手健が登場。脚の状態が万全ではなかったが、愛三工業、DeNA、トヨタ自動車と争いながら、2位グループの先頭をひっぱる。中盤まで順位を守っていた横手だが、約半分の10km地点でレースに動きが。Hondaの設楽悠太選手が2位グループに合流し、集団がペースアップ。横手はこらえたが周りの動きについていけず後退。最終的に富士通は、先頭と47秒差の5位で4区を終える。

勝負の分かれ目となる5区に富士通は、好調の中村匠吾を起用した。中村は好調ぶりを感じさせるペースでレース序盤に入る。愛三工業をかわして1つ順位をあげると、4位につけた。前と距離があり追走の難しい状態ではあったが、地道に距離を詰めた中村がトヨタ自動車を交わして3位へ。しかし、残り3km前後でペースアップしたトヨタ自動車についていけず、トヨタ自動車九州にも抜かれて、そのまま5位で5区を終えた。

風に対抗するパワーが必要な6区に、富士通は2017日本選手権3000mSC優勝の潰滝大記を配置した。潰滝は前方を目指し走るものの、各選手の差が大きく、きっかけをつかめない。潰滝自身も精一杯の走りを見せるが、差はつまらずに拡大。各選手の間は数十秒差へと次第に広がり、そのまま順位に変動はなく1位旭化成、2位Honda、3位トヨタ自動車、4位トヨタ自動車九州。富士通はトップと3分51秒差の5位でアンカーへ襷を渡した。

全長100kmのコースを締めくくる最終7区。富士通の星創太は、前方と約50秒差でスタート。単独走となるなかでも中盤で一度、トヨタ自動車九州まで約15秒差と詰めることに成功したが、持ちこたえられず再び差は元通りに。11km地点での計測も順位はそのままレースはクライマックスを迎えた。

最終的にニューイヤー駅伝2018は旭化成が充実した力を発揮して、4:52:18で2年連続ぶり23度目の優勝。2位にHonda、3位トヨタ自動車、4位にはトヨタ自動車九州が入った。中盤まで優勝争いに加わった富士通は、4:56:53の5位でフィニッシュ。昨年から順位をひとつあげて、2年連続の入賞を果たした。

🔗 ファンクラブの入会はコチラ

🔗 Twitter ★ニューイヤー駅伝2018 現地から速報中!
🔗 富士通陸上競技部HP ★ニューイヤー駅伝2018特集
🔗 富士通陸上競技部HP
🔗 動画【relentless today -輝ける場所へ-】専門種目も、タイプも、世代も違う二人のアスリート。彼らにとって、走る意味とは──。[高平慎士][松枝博輝]


レースレポート 第7区:星創太選手/ニューイヤー駅伝2018


7区(15.5km) 5位 4:56:53/星創太 47:58(区間4位)

全長100kmのコースを締めくくる最終区間の7区。富士通の最終走者を務めるのは、星創太。長らくエース区間を走ってきた星だが、若手の成長により、アンカーへ。今回の走るメンバーの中では最年長となる、ベテランらしい走りで最後までひとつでも上の順位を目指したい。

6区の潰滝大記から5位でたすきを受けた星。しかし、トップとは3分51秒差、前方とも約50秒差と難しい位置でのレーススタートとなった。5kmチェックポイントでは、1位旭化成、2位Honda、3位トヨタ自動車、4位トヨタ自動車九州、5位富士通。前方との差は、51秒。そのまま中盤以降もレースは動かず、11km地点での計測も順位はそのまま。4位トヨタ自動車九州と、5位富士通の差は49秒とゴール前まで差を縮められない状態が続いた。

レースは旭化成が充実した力を発揮して、4:52:18で2年連続ぶり23度目の優勝に輝いた。2位にHonda、3位トヨタ自動車、4位にはトヨタ自動車九州が入った。中盤まで優勝争いに加わっていた富士通だが、終盤でもう一押しが足らず、4:56:53の5位でフィニッシュ。昨年からは順位をひとつあげた、2年連続の入賞を果たした。

🔗 ファンクラブの入会はコチラ

🔗 Twitter ★ニューイヤー駅伝2018 現地から速報中!
🔗 富士通陸上競技部HP ★ニューイヤー駅伝2018特集
🔗 富士通陸上競技部HP
🔗 動画【relentless today -輝ける場所へ-】専門種目も、タイプも、世代も違う二人のアスリート。彼らにとって、走る意味とは──。[高平慎士][松枝博輝]