第4区:平賀選手 試合後インタビュー


星さんがいい形でたすきを持ってきてくれたのですが、最終的に2位集団に離されてしまい、僕としては不本意な走りになってしまいました。

入賞しましたが、目標の3位には届かなかったので残念です。自分の走った4区を筆頭に足りない部分があったからだと思います。実際、このチームには3位に入れるほどの力がある選手が揃っていると思うので、来年以降は活かしていきたいです。

1年目から4区を任せてもらうというケースは滅多にない中で、今回は悔しい想いをしました。この思いを胸に、来年以降頑張りたいと思います。昨年は故障もあり、トラックシーズンで思うような成績が出せませんでした。来季は駅伝シーズンだけではなく、1年間を通してしっかりとした走りをしていきたいと思います。

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第3区:星選手 試合後インタビュー


大体予想していたような形でたすきはもらえたので、できればトップに追いつきたかったです。しかし、もう少し力が足りず区間賞も逃し、トップも逆転できず、個人的にもあと一歩足りなかったと感じています。福嶋監督から、僕の区間は順位を上げるところとして配置されたので、そこに関しては良かったと思います。

全体的にみると、よく言えば入賞できて、次につながるレースができたと思います。しかし、やはり優勝しないと悔しい。ここ2年間二桁順位が続いた時は、個人で大崩れした部分がありましたが、今年はみんなそれなりにまとめられた。いい形で追われたというのは来年につながる駅伝になったと思います。

来年も表彰台を常に目標にして、いつでも優勝狙えるチームという戦力で毎年戦っていきたいそれには底上げですね。7人ではなく、全員が誰でも走れる状態じゃないと、本当に勝てるチームにはならないと思います。去年はエース区間で走らせてもらって、その悔しい結果を今年のニューイヤーにつなげることができた。今年もそういう風に、一歩一歩、段階を踏んで成長していきたいと思います。

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第2区:ジョハナ・マイナ選手 試合後インタビュー


今大会で走れたことは良かったと思いますが、練習してきたものがうまく出せませんでした。今回は初めての大きな駅伝でしたが、次は絶対にもっとうまく走れると思う。今回はとてもいい経験になりました。次回はもっと前のポジションで勝負できるようにしたいと思います。

区間15位という順位に関しては全然納得していません。自分の力をしっかり出して、走れればトップ5には入れると思うので、次はもっと前に行きたいと思います。

チームの6位という結果には、満足しています。去年の前回大会は12位でしたが、今年の大会を走り終えて、もっと上の順位が見える状況になりました。来年はトップ3も十分に狙えると思うので、練習をもっと充実させて、上位を目指して走りたいと思います。

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第1区:山口選手 試合後インタビュー


最初に3人ぐらいが飛び出して、そこまで速いペースではなかったので追いかけておけばという部分もありましたが、監督からはトップと15秒以内が一つの目安と言われていたので、その点では自分の仕事ができたと思います。

全体的には6位でしたが、4区・7区という大事な区間を新人に任せているというチーム状況は、必ずしも良いことではない。中堅・ベテランがしっかりチームの柱になっていくことが、これからの富士通が一段・二段上がっていくうえで大事なことだと思っています。それでも、新人2人が今回の経験を次に活かしてくれると思うので、チーム内で競い合って勝ち獲った選手が走るべき区間を走るという体制になっていけば良いと思います。

選手それぞれが、今回の駅伝でこれからやらなければいけないことを理解したと思うので、それに負けないように自分も高められるようにしていきたい。今日のレースで、1年でとても楽しみなチームになったなという印象を受けました。個人的には、今年順調に練習ができませんでしたが、あきらめずにやってきた成果がここで少し出せた。これから1年間は、自分が思い描いてる走りを、チームのみんなで掴んでいきたいと思います。

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全体レポート


<富士通 各区間の成績>
7区(15.5km) 6位 4:57:57/佐藤 佑輔 49:31(区間8位)
6区(12.5km) 12位 4:08:26/堺 晃一 38:47(区間4位)
5区(15.8km) 5位 3:29:39/高嶺 秀仁 46:52(区間6位)
4区(22.0km) 6位 2:42:47/平賀 翔太 1:05:22(区間12位)
3区(13.6km) 2位 1:37:25/星 創太 38:46(区間2位)
2区(8.3km)  8位 58:39/ジョハナ・マイナ 23:05(区間15位)
1区(12.3km) 8位 35:34/山口 祥太 35:34(区間8位)

総括】
2011年大会は準優勝と好成績を残したものの、一昨年の2012年大会は10位、昨年は12位と、2年連続二桁順位に終わっている富士通。今年は柏原竜二が怪我のため欠場、東日本駅伝で区間賞を獲得したルーキー2人をメンバーに加え、ベテランと若手の融合したチームで大会に挑んだ。3位以内をひとつの目標に掲げ、元旦9時10分の号砲にあわせて、全長100キロに及ぶ戦いがスタートした。

富士通は1区に、昨年3区を走った山口祥太を起用。スタート後、山口は第2集団にポジションを取り、勝負のタイミングを伺う。5kmの地点で先頭グループとの差は約100m。第2集団は、残り2㎞付近で一気にペースアップ。山口選手はこれに素早い動きで対応し、一時は第2集団の先頭に立った。最終的にはトップと9秒差の8位で、2区にたすきをつなぐ。

外国人選手が登録可能なインターナショナル区間の2区は、駅伝初出場のジョハナ・マイナが登場。強豪チームが上位に出る中、マイナもトップとの差を詰めようとするが、いまいちスピードに乗り切れず前方を追いかけきれない。それでも、マイナは8位という好位置をしっかりとキープして、3区に渡した。

3区は今季絶好調の星創太。序盤は自分のペースでレースを進め、10㎞過ぎにスピードアップ。目前にトップの日清食品グループの姿を捉え、一気に先頭を狙える位置まで順位をあげた。最終的に星は、2位で4区にたすきをリレー。区間2位の走りを見せ、チームを上位に引き上げた。

各チーム実力者が揃う“エース区間の4区”。富士通はルーキー、平賀翔太をこの区間に抜擢した。3位旭化成と共に二人で2位集団を形成するが、後方のコニカミノルタ、トヨタ自動車が猛追を見せて、2位集団に合流。日本を代表する選手に囲まれながらも、堂々と走る平賀選手。しかし、13㎞付近からペースアップについていけず、遅れ始める。全体的には良い走りを見せた平賀だが、最後は引き離され、最終的に6位でたすきをつないだ。

5区は、2年連続でこの区間を走ることになった高嶺秀仁。先頭から1分15秒遅れでたすきを受け、少しでも上位との差を詰めようと走る。例年は強い風に悩まされるこの区間だが、今年はゆるい風に収まり、走りやすい環境となった。高嶺は11㎞の松原橋のチェックポイント手前で旭化成を抜いて5位に浮上。そのまま順位をキープして、6区にたすきを渡した。

6区には、2年ぶりのニューイヤー駅伝となる堺晃一選手が登場。順調に自分のペースで足を進めていく堺だったが、強い向かい風の影響でなかなか前との差を縮めることができない。終盤でスピードは落ちたものの、区間4位という粘りの走りを最後まで見せた堺は、しっかりと5位をキープ。最終区の佐藤にたすきを託した。

アンカーの7区は東日本駅伝で区間賞を獲得した新人、佐藤佑輔。落ち着いてレースに入った佐藤選手は、しっかりと自分のペースで前を追いかけていく。5km通過のチェックポイントでは、4位トヨタ自動車との差を縮められなかったものの、中盤は強い向かい風をうまく避けて走り、前を追走する。ゴール直前、富士通を含む5チームで激しい4位争いを展開するが、直前で2チームに抜かれ6位でフィニッシュとなった。

大会は、コニカミノルタが4:53:35と2連覇を果たした。2位は昨年同様のトヨタ自動車九州、3位に日清食品グループとなった。富士通は、目標の3位以内には届かなかったものの、久しぶりの6位という一桁順位で終了。2年ぶりの入賞を果たし、今後につながるレースとなった。

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