1区(12.3km):菊池昌寿
11月の東日本実業団駅伝では、課題が残るレースだったので、ニューイヤー駅伝を絶対に走る、という強い気持ちをもって、この2ヶ月間、練習を積んできました。ここまで練習をしっかりできたので、それがニューイヤー駅伝のメンバーへとつながり、大事な1区を任されることにつながったと信じています。
しっかりいい順番で2区に襷を渡せればと思います。調子もいいので、1区からいい流れを作ってチームに貢献したいです。
2区(8.3km):ギタウ・ダニエル
明日の本番を迎えてみないと分からない部分もあるが、区間賞を狙えるようなタイムでレースを展開したい。東日本実業団駅伝では、自分の思い描いたレース展開ができなかったので、このニューイヤー駅伝に向けては、レースをイメージして、しっかりと練習を積み重ねてきました。もうあのときと同じ失敗はしたくないです。
今回は思い描いたレース運びをしたいし、去年のような悔しい思いをしないよう、1秒でも早く前に襷を渡したい。
3区(13.6km):山口祥太
今回は、練習も思い通りにいき、自信をもって、スタートラインに立てる。自分に襷が渡る時点では、それほど前との差はないと思うので、その流れを崩さないことと、さらに勢いをつけることを意識したい。去年は区間5番だったので、それよりも1つでも上を、と思っています。
風が吹いたほうがチームとしては、有利に働く可能性があるが、全体的にいい形で仕上がっている。後手後手に回らず、前半の3人がまずは好位置につけ、後半に控えている、実績のある選手たちに、いい形で襷を託したい。とにかく、前半出遅れないように。持ち前の粘りで最後まで優勝争いに絡めるよう、応援を力に変えて頑張ります。
4区(22.0km):堺晃一
自分にできることは精一杯やってきたので、あとは自分を信じてしっかりチームに貢献できるようにしたいです。昨年と同じく(エース区間の)4区を任せてもらいましたが、今年は藤田さんがいないので、自分が「走り」で引っ張っていきたい。去年の自分と今年の自分でいちばん違うところはそこだと思ってますので、しっかり役割を果たしたいです。頑張ります!
5区(15.8km):福井誠
チームの調子は上がってきましたし、タイム的にも例年と遜色ない仕上がりできているので、あとはそれぞれが自分に自信を持って走ってくれれば、いい結果はおのずとついてくると思います。今までチームを牽引していた藤田さんが今回はメンバーから外れました。チームが若返った分、目標としては3位以内に入賞できればと思っています。順位だけでなく、来年以降にも繋げていけるような、内容のあるいいレースをしたいです。
6区(12.5km):阿久津尚二
昨年と同じ6区を任されました。去年は区間賞をいただき、今年も取れればと思いますが、まずはチームに貢献する走りをしたいですね。11月の東日本の時は、もう少し走れてもいいかなと思っていましたが、ここへきて調子はだんだん上がってきているので、まずは自分のやってきた事をしっかり出し切ること。それができれば、おのずと結果もついてくるのではないかと思っています。悔いが残らないよう、頑張りたいと思います。
7区(15.5km):高嶺秀仁
初めてなのに加えて、7区のアンカーを任されて、正直かなり緊張しています。調子はまずまずですが、いつも通りのレースをするだけですね。意気込みというほどいい言葉は出てこないのですが、最後まで諦めず頑張ります。福嶋監督も最後のミーティングでおっしゃっていましたが、最後はやっぱり気持ちだと自分も思います。気持ちの面で勝ちに行きたいと思います。
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