ご声援ありがとうございました!


元旦の朝から、たくさんのご声援をお送りいただき、ありがとうございました。
沿道からの声援や富士通フラッグ、Twitter越しの応援、選手たちにしっかりと届いたと思います。

表彰台にのぼるという目標には残念ながら届きませんでしたが、「強い富士通」をたしかに示すことができました。試合後インタビューの通り、選手それぞれが今回のニューイヤー駅伝の中で課題を見い出しています。今後はこの課題に取り組みながら、より強い富士通となるべくチーム一同頑張って参ります!

今後ともあったかいご支援のほど、なにとぞよろしくお願いいたします!

2014年がみなさまにとって素晴らしい1年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

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福嶋監督 試合後インタビュー


いい流れを作った場面もありましたが、まだ若いチームということもあり、目標の3位には届きませんでした。しかし、大崩れした選手もいなかったかったので、次につながるレースとなったと思います。

最終区を走った佐藤選手、エース区間の4区を任された平賀選手といった若手の二人は、1年目から非常にいい経験ができたと思います。今日の悔しい想いは、同じこの大会でしか返せないので、1年間しっかり精進して自分の弱さを克服していって欲しいです。

3区では星がしっかりと力を出してくれました。いずれは4区など走れるようになってくれれば、優勝争いに食い込めるチームになると思います。彼にとって次に向けたステップになったと思います。

ここ2年間は10、12位と成績が振るわず力を出し切れていなかったので、今回は6位という結果ではありましたが、しっかりとした駅伝ができたと思います。今日のレースで課題も見えてきましたし、まだ柏原選手や来年入ってくる若手もいるので、また練習に励んでいきたいと思います。

毎年元日にも関わらず、応援に来てくださっている方々に、いい想いをして帰ってもらえるように、次に向けてまた再スタートを切りたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。

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第7区:佐藤選手 試合後インタビュー


前半は前の選手が近づいてきたのが見えたので、それを確実に捕まえるペースで追いかけて行きました。そうしたら、ちょうど中国電力の出岐選手が来たので風よけに使ってと、そういったアンカーとしてのクレバーな走りはできたと思います。

ただ、ラスト残り500mでスパートをしかけたのですが、最後の150mぐらいで交わされてしまいました。そこに関しては、実力と経験の差をまざまざと見せつけられた形になってしまいました。4位が獲れなかったとかよりも、単純に最後に2人に負けたというのが悔しかったです。順位に関してもいけたはず4位だったので、そこは最低限おさえたかったと思いますし納得はいっていません。

来年は新人だからとかそういう言い訳も通用しませんし強い選手も入ってくると思うので、チーム内の強い先輩たちを目標にしっかり練習して、次こそ優勝を目指す形で取り組んでいきたいと思います。

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第6区:堺選手 試合後インタビュー


6区の自分のところで差を詰めたかったんですが、詰めることができず、みなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。一人で走ることになり、前に見えていた選手ぐらいは追いつきたかったのですが、自分の力不足や調整力のなさを痛感しました。前回走った時に比べると全然良いですが、2位や3位の集団の中で戦えるように、もっと成長したいと思います。

今年1年は新人の勢いがすごく良くて、僕たちベテランにもいい刺激を与えてくれていました。来年も若手とベテランがしっかり融合して、チーム一丸となって戦えればと思います。

今日は3区の星がいい走りをしましたが、4区・5区で流れに乗れなかった部分もあるので、そこは今後の課題になると思います。個人的には2月に10㎞のレースに出場させていただける予定なので、そこでしっかり結果を出して、来シーズンやマラソンに繋げていきたいと思います。

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第5区:高嶺選手 試合後インタビュー


自分の区間で言えば、詰めるに詰められないまま、ずるずると差が広がっていった部分が良くなかったと思います。あそこだけですね。あそこでしっかりついていけば、後ろの堺さんにも(佐藤)佑輔も楽な展開になったと思う。自分で、もう少ししっかりしないといけないなと、思いました。

去年よりは押していけたと思いますが、もう一段階速いスピードだと、自分でも納得いったかなとは思います。チーム全体の成績に関しては、良かったか悪かったのかはっきり言えませんが、これを足掛かりにもうひとつ上のレベルにあがっていきたいと思います。

今後は、星や平賀といったいい選手がチーム内にいるので、二人に負けないように頑張っていかなければいけないなと思います。個人的には、もう一段階速いスピードに上げたいと思っています。マラソンをするのであれば2分50秒から2分55秒でしっかり押せるような、足づくりをしていきたいと思います。

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第4区:平賀選手 試合後インタビュー


星さんがいい形でたすきを持ってきてくれたのですが、最終的に2位集団に離されてしまい、僕としては不本意な走りになってしまいました。

入賞しましたが、目標の3位には届かなかったので残念です。自分の走った4区を筆頭に足りない部分があったからだと思います。実際、このチームには3位に入れるほどの力がある選手が揃っていると思うので、来年以降は活かしていきたいです。

1年目から4区を任せてもらうというケースは滅多にない中で、今回は悔しい想いをしました。この思いを胸に、来年以降頑張りたいと思います。昨年は故障もあり、トラックシーズンで思うような成績が出せませんでした。来季は駅伝シーズンだけではなく、1年間を通してしっかりとした走りをしていきたいと思います。

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第3区:星選手 試合後インタビュー


大体予想していたような形でたすきはもらえたので、できればトップに追いつきたかったです。しかし、もう少し力が足りず区間賞も逃し、トップも逆転できず、個人的にもあと一歩足りなかったと感じています。福嶋監督から、僕の区間は順位を上げるところとして配置されたので、そこに関しては良かったと思います。

全体的にみると、よく言えば入賞できて、次につながるレースができたと思います。しかし、やはり優勝しないと悔しい。ここ2年間二桁順位が続いた時は、個人で大崩れした部分がありましたが、今年はみんなそれなりにまとめられた。いい形で追われたというのは来年につながる駅伝になったと思います。

来年も表彰台を常に目標にして、いつでも優勝狙えるチームという戦力で毎年戦っていきたいそれには底上げですね。7人ではなく、全員が誰でも走れる状態じゃないと、本当に勝てるチームにはならないと思います。去年はエース区間で走らせてもらって、その悔しい結果を今年のニューイヤーにつなげることができた。今年もそういう風に、一歩一歩、段階を踏んで成長していきたいと思います。

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第2区:ジョハナ・マイナ選手 試合後インタビュー


今大会で走れたことは良かったと思いますが、練習してきたものがうまく出せませんでした。今回は初めての大きな駅伝でしたが、次は絶対にもっとうまく走れると思う。今回はとてもいい経験になりました。次回はもっと前のポジションで勝負できるようにしたいと思います。

区間15位という順位に関しては全然納得していません。自分の力をしっかり出して、走れればトップ5には入れると思うので、次はもっと前に行きたいと思います。

チームの6位という結果には、満足しています。去年の前回大会は12位でしたが、今年の大会を走り終えて、もっと上の順位が見える状況になりました。来年はトップ3も十分に狙えると思うので、練習をもっと充実させて、上位を目指して走りたいと思います。

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第1区:山口選手 試合後インタビュー


最初に3人ぐらいが飛び出して、そこまで速いペースではなかったので追いかけておけばという部分もありましたが、監督からはトップと15秒以内が一つの目安と言われていたので、その点では自分の仕事ができたと思います。

全体的には6位でしたが、4区・7区という大事な区間を新人に任せているというチーム状況は、必ずしも良いことではない。中堅・ベテランがしっかりチームの柱になっていくことが、これからの富士通が一段・二段上がっていくうえで大事なことだと思っています。それでも、新人2人が今回の経験を次に活かしてくれると思うので、チーム内で競い合って勝ち獲った選手が走るべき区間を走るという体制になっていけば良いと思います。

選手それぞれが、今回の駅伝でこれからやらなければいけないことを理解したと思うので、それに負けないように自分も高められるようにしていきたい。今日のレースで、1年でとても楽しみなチームになったなという印象を受けました。個人的には、今年順調に練習ができませんでしたが、あきらめずにやってきた成果がここで少し出せた。これから1年間は、自分が思い描いてる走りを、チームのみんなで掴んでいきたいと思います。

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全体レポート


<富士通 各区間の成績>
7区(15.5km) 6位 4:57:57/佐藤 佑輔 49:31(区間8位)
6区(12.5km) 12位 4:08:26/堺 晃一 38:47(区間4位)
5区(15.8km) 5位 3:29:39/高嶺 秀仁 46:52(区間6位)
4区(22.0km) 6位 2:42:47/平賀 翔太 1:05:22(区間12位)
3区(13.6km) 2位 1:37:25/星 創太 38:46(区間2位)
2区(8.3km)  8位 58:39/ジョハナ・マイナ 23:05(区間15位)
1区(12.3km) 8位 35:34/山口 祥太 35:34(区間8位)

総括】
2011年大会は準優勝と好成績を残したものの、一昨年の2012年大会は10位、昨年は12位と、2年連続二桁順位に終わっている富士通。今年は柏原竜二が怪我のため欠場、東日本駅伝で区間賞を獲得したルーキー2人をメンバーに加え、ベテランと若手の融合したチームで大会に挑んだ。3位以内をひとつの目標に掲げ、元旦9時10分の号砲にあわせて、全長100キロに及ぶ戦いがスタートした。

富士通は1区に、昨年3区を走った山口祥太を起用。スタート後、山口は第2集団にポジションを取り、勝負のタイミングを伺う。5kmの地点で先頭グループとの差は約100m。第2集団は、残り2㎞付近で一気にペースアップ。山口選手はこれに素早い動きで対応し、一時は第2集団の先頭に立った。最終的にはトップと9秒差の8位で、2区にたすきをつなぐ。

外国人選手が登録可能なインターナショナル区間の2区は、駅伝初出場のジョハナ・マイナが登場。強豪チームが上位に出る中、マイナもトップとの差を詰めようとするが、いまいちスピードに乗り切れず前方を追いかけきれない。それでも、マイナは8位という好位置をしっかりとキープして、3区に渡した。

3区は今季絶好調の星創太。序盤は自分のペースでレースを進め、10㎞過ぎにスピードアップ。目前にトップの日清食品グループの姿を捉え、一気に先頭を狙える位置まで順位をあげた。最終的に星は、2位で4区にたすきをリレー。区間2位の走りを見せ、チームを上位に引き上げた。

各チーム実力者が揃う“エース区間の4区”。富士通はルーキー、平賀翔太をこの区間に抜擢した。3位旭化成と共に二人で2位集団を形成するが、後方のコニカミノルタ、トヨタ自動車が猛追を見せて、2位集団に合流。日本を代表する選手に囲まれながらも、堂々と走る平賀選手。しかし、13㎞付近からペースアップについていけず、遅れ始める。全体的には良い走りを見せた平賀だが、最後は引き離され、最終的に6位でたすきをつないだ。

5区は、2年連続でこの区間を走ることになった高嶺秀仁。先頭から1分15秒遅れでたすきを受け、少しでも上位との差を詰めようと走る。例年は強い風に悩まされるこの区間だが、今年はゆるい風に収まり、走りやすい環境となった。高嶺は11㎞の松原橋のチェックポイント手前で旭化成を抜いて5位に浮上。そのまま順位をキープして、6区にたすきを渡した。

6区には、2年ぶりのニューイヤー駅伝となる堺晃一選手が登場。順調に自分のペースで足を進めていく堺だったが、強い向かい風の影響でなかなか前との差を縮めることができない。終盤でスピードは落ちたものの、区間4位という粘りの走りを最後まで見せた堺は、しっかりと5位をキープ。最終区の佐藤にたすきを託した。

アンカーの7区は東日本駅伝で区間賞を獲得した新人、佐藤佑輔。落ち着いてレースに入った佐藤選手は、しっかりと自分のペースで前を追いかけていく。5km通過のチェックポイントでは、4位トヨタ自動車との差を縮められなかったものの、中盤は強い向かい風をうまく避けて走り、前を追走する。ゴール直前、富士通を含む5チームで激しい4位争いを展開するが、直前で2チームに抜かれ6位でフィニッシュとなった。

大会は、コニカミノルタが4:53:35と2連覇を果たした。2位は昨年同様のトヨタ自動車九州、3位に日清食品グループとなった。富士通は、目標の3位以内には届かなかったものの、久しぶりの6位という一桁順位で終了。2年ぶりの入賞を果たし、今後につながるレースとなった。

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