今村文男 競歩コーチ コメント/2018日本選手権20km競歩


今村文男 競歩コーチ 富士通今村文男 競歩コーチ コメント

今大会はアジア大会の選考会と言うより、再来年2月・3月の選考会を念頭においての大会でした。

松永は学生時代にあまりこの大会で良いレースができなかったので、是が非でもここで自己記録かそれに近いタイムを出すのが目標でした。結果的に大きく自己記録を更新できたので、そこは良かったと思っています。

高橋は、気象条件が良ければいつでも1時間17分台を出せると本人もスタッフも感じていたので、それを具現化できて良かったと思います。こういった選考会でしっかり上位に入る、というのが達成できた大会でもありました。怪我に関しても、それがあったから注意を払いながらコンディショニングできたのもあり、本人の力になったと思います。

森岡は、今後の競技に関して彼自身の判断になりますが、あくまで選手としての頑張りにまずは期待しつつ、他の選手に良い影響を与えて“50km競歩魂”みたいなものを受け継いでいけるようなアスリートを育てていって欲しいなと思っています。

日本チームに関しては、やってきたプロセスの成果がしっかり出ていると感じています。あと男子20㎞に関してはまだ到達できていないメダル獲得に合わせて、強化の流れを作っていきたいです。アジア大会・来年のドーハとうまくつないでいけば、2020年での暑さ対策記録も十分に対応できると思っているので、世界で結果を出すための強化を続けていきたいと思います。

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高橋英輝選手 試合後コメント/2018日本選手権20km競歩


高橋英輝(富士通)日本選手権競歩20㎞高橋英輝 1位 1時間17分26秒 ※NGR(大会記録)

自分の力を出し切れたので、良かったです。この大会は世界と戦う挑戦権を得るための戦いだと思っていて、ここでしっかり権利を得ることができたので、これからまた次のアジア大会に向けて頑張りたいと思っています。

前半は怪我の影響もあってフォームがまとまらず、少し危ないなと思いながらのレースになりました。警告も受けましたし、どうなるかと思ったのですが、後半は修正できたので良かったと思っています。

怪我をしていたのもあって今大会では、アジア大会の出場権を掴むこと、自分の力を出し切ることを優先していました。結果的にはレース中も痛みなく歩けたので、良かったです。次はアジア大会での勝負になるので、ジャカルタの暑さに向けて調整というところですね。

暑さ対策に関しても、今までと違って50㎞の選手に協力してもらって、きつくて泥臭いようなトレーニングに取り組んでいます。手ごたえも感じているので、まずは怪我を治して良い状態で大会に臨みたいと思います。。

今後もアジア大会、世界陸上、そして2020年と続いていくので、しっかりステップアップできるように頑張ります。

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松永大介選手 試合後コメント/2018日本選手権20km競歩


松永大介(富士通)日本選手権競歩20㎞松永大介 1時間17分46秒 ※NGR(大会記録)

3位という順位に関しては上出来だったと思います。今までどうしても2月に良い結果が出せず鬼門になっていましたが、過去の日本選手権で考えると最高成績なので、克服できたのは良かったと思います。

前半に関してはレースを自分で作れていましたし、後半もペースはあげられていたので、試合自体も悪くありませんでした。ただ、ラスト4㎞で思ったより前との差を詰められていなかったのが想定外でした。結果的に、前の2人が強かったら、負けただけです。反省するというより、自分に実力がなかったと割り切って、これから力をつけていくだけかなと思っています。

日本の競歩全体のレベルが上がり、下の年代の選手も強くなっていますので、私もそういった中で振り落とされないように実力をつけていかなければいけないと思っています。それだけに、なぜ20㎞が世界大会でメダルが獲れていないのか理解できないところですが、長期的に見て結果につなげていけるように世界大会も意識して、今後やっていかなければいけないと思っています。

今年に関しては、調子の波に影響されることなく、安定して結果を出せるようになることが目標です。アジア大会の出場は難しいかもしれませんが、世界競歩チーム選手権もありますので、前回の成績を超えられるように、自分からチームを引っ張っていきたいと思います。

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森岡紘一朗選手 試合後コメント/2018日本選手権20km競歩


森岡紘一朗 (富士通)森岡紘一朗 15位 1時間23分23秒

今回は1時間23分を切れたらと思って大会に臨みましたが、まずまず想定内のレースはできました。後半苦しくなり、30秒ほど届かなかったが少し残念ではあります。それでも、今できることをしっかり準備して歩くことが今回の目標で、課題がありながらも、自分の力は出せたかなと思っています。

実は、この4月から大学院に行かせていただくことになり、会社の理解もいただいて富士通のユニフォームを着て試合に出ながら、自分のできることに取り組んでいくことになりました。50㎞競歩への出場も今後の練習次第で、考えていく形になります。

今後は競技をやりながら伝えられるものもありますし、自分の興味や大学院で学びながら知識を高め、何か競技に対して良い影響を与えられればいいなと思っています。この2年間が自分を高める大事な時間になると思って、取り組んでいきたいと思います。本当に後輩たちが頼もしく、今日も頑張ってくれたので、そういった選手たちと一緒に歩きながら、外からの視点も含めて、競技に関わって行けたらと思います。

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高橋選手が史上初の4連覇!松永選手は3位、森岡選手は15位フィニッシュ!/2018日本選手権20km競歩


男子20㎞競歩、高橋選手は1時間17分26秒でフィニッシュ。大会史上初の4連覇達成となりました。

日本選手権20㎞競歩松永選手は底力を見せて1時間17分46秒で3位、森岡選手はペースを確認しながら15位でフィニッシュ。3人とも、頼もしいレースを見せてくれました!

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最終結果/2018日本選手権20km競歩


「第101回日本陸上競技選手権大会20㎞競歩」 の結果は、下記のとおりです。

・男子20kmW
1位 高橋英輝(富士通) 1時間17分26秒 NGR
2位 山西利和(京都大) 1時間17分41秒 NGR
3位 松永大介(富士通) 1時間17分46秒 NGR
・・・
15位 森岡紘一朗 (富士通) 1時間23分23秒

※NGR=大会記録

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日本選手権20km競歩 間もなくスタート!/2018日本選手権20km競歩


みなさん、こんにちは!間もなく、兵庫県の六甲アイランドにて、第101回日本選手権 男子20㎞競歩がスタートします。富士通陸上競技部からは、森岡紘一朗選手、高橋英輝選手、松永大介選手が出場予定です!

2015年以来、3連覇中の高橋選手は前人未到の4連覇に向けて、松永選手、森岡選手にとってはジャカルタ2018アジア大会、その後の国際大会に向けて大事な一戦となります。

みなさん、熱い応援よろしくお願いいたします!

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今村文男 競歩コーチ コメント


今村文男 競歩コーチ コメント

高橋選手に関しては、ペースの変化に対する対応力がついてきたのがひとつですね。ライバルとの位置関係を考えながら対応できていましたし、本人の目標としていた優勝に向けて、レースプラン通り歩けたのは良かったと思います。途中のペースをあげた勢いでいけばもっと速かったと思うのですが、最後の2㎞に関しては歩きが崩れない範囲の中で、落ち着いたレースを展開してくれました。

昨年まで、日本選手権に向けた彼の目標は「日本一になる」というもので、それは鈴木選手についていくプランが軸にあった。しかし、今回は鈴木選手が不在の中で「勝つためにはどうしたらいいか」、自分がどんなレースプランで展開していくのかを考えながら目標を達成できた。そこには大きな成長を感じています。

課題は非常に多いですが、それに真摯に向きあいながら改善策に取り組んだり、主体性が出てきたかなとは思います。以前は、日本一になるという目標があり、日本代表になったその先まで見えていませんでした。それが今回は、世界大会で目標とする具体的な記録やレースのパターンが見えている。それは大きな違いだと思います。

(リオ五輪のレースで高橋選手、森岡選手に期待するのは?)
同僚である鈴木選手の思いを込めて歩くのもひとつですね。初出場の高橋選手は何も考えず、今まで取り組んできた自分の技術面や、持久戦の練習などが成果となってレースにつながればいいのかなと思います。順位というよりは、結果的に入賞やメダルにつながるレースをしてくれればと思います。

50㎞の森岡選手は、これからまだ長い強化期間を経て本番を迎えるので、故障しないことがオリンピックまでの重要なポイント。そして、スタートラインに立った時には自分の自己記録を更新できるような準備をしていきたいと思っています。やはり距離が長いですし、気温が高くなるという予想もあるので、途中の体調の変化を最小限に抑えながら、後半にペースダウンせずにベストを尽くすレースをしてくれたらと思います。

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福嶋正監督 試合後コメント


福嶋正監督 試合後コメント

高橋選手に関しては、今日はタイムより勝つことがテーマだったので、良い結果だったと思います。

精神的にもきつかったと思いますよ、特にこの一週間。実際に様子を見ていても緊張していましたし、オリンピック選考レースですからね。そういうレースでしっかりと結果を出したのは、大きいと思います。

彼らも入賞が当たり前になってきているので、オリンピックではやはりメダルを目指して欲しい。高橋選手も自分の力を出せば、メダル争いにも絡めると思います。日本の競歩選手は世界ランキングで見ても一番上位にあるので、チャンスはある。

あとは本戦に向けてどう仕上げていくか。リオ五輪までは時間があるので、しっかりスケジュールを立てて、本番で今日と同じようなレースができるようにすること、それが大事だと思っています。

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森岡紘一朗選手 試合後コメント


森岡紘一朗 13位 1時間24分18秒

今日は順位やタイムにこだわるより、最後まで自分のペースを刻む、現状確認をテーマに大会に臨みました。欲を言えば、もう少し速いペースで行ければというところでしたが、追い込む練習がまだできていないので“これぐらいかな”というところです。まずは怪我せずにしっかり歩ききれたのは良かったですし、練習の流れの中で出場したので、今日はまずまずの結果だと思っています。

全体の計画からすれば、まだリオ五輪のレースから逆算すると、50㎞の練習をする前の準備、土台作りの段階です。50㎞の練習に耐えられる体作り、動きの修正をまずしてから、オリンピックに向けてしっかりトレーニングができたら、結果は残せるのかなと思っています。そういう意味でも、怪我なくここまで来ているので、順調だと思っています。

高橋選手も、今回は注目されてプレッシャーがある中で五輪を内定させられたのは、大きな成長だと思います。チームメイトとしても嬉しいですね。また、鈴木選手が今回は出場できず、彼も今は試行錯誤しながらやっているところです。ですから、鈴木選手の分まで今回のリオ五輪は2人で、世界で戦うことを明確な目標に、お互い刺激しあってオリンピックの舞台で共に頑張りたいと思います。

私自身の五輪での目標に関しては、多くの方がメダル・入賞を期待されていると思います。もちろんそれは目指していますが、個人的にはロンドン五輪で自己記録を出して依頼、4年間更新できていない状態です。ですから、もう一度オリンピックの舞台でしっかりと自己記録を更新したい。それが順位にもつながってくると信じて、頑張りたいと思います。

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