【日本選手権】山田選手、平成21年諸記録章受章コメント


日本選手権第3日目の6月6日、会場の丸亀競技場にて平成21年度栄章受章者が表彰され、富士通陸上競技部からは山田壮太郎選手が表彰された。
山田選手は昨年の9月に新潟で行われた国体において、男子砲丸投の日本記録18m64を樹立した功績を称えられての受章となった。
※同じく富士通陸上競技部からは、800mの横田真人選手、競歩競技の川崎真裕美選手が日本記録樹立で受章している。

山田選手受賞コメント
「自分の出した結果としてもらえているので正直嬉しいです。今日は優勝できなかったので複雑な気持ちもありますけど、これが毎年増えていけば更に嬉しいですね。毎年もらえるということは、自己ベストが上がっていくということなので、今後も励みにしていきたいと思います。自己ベストが日本記録でもあるので、毎試合自分の記録(日本記録)が張ってあるのは気持ちいいです」

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【日本選手権】男子100m決勝 塚原選手レースレポート/コメント


100m決勝 2位 塚原直貴選手 10秒45

富士通陸上競技部の塚原直貴選手と江里口匡史選手(早稲田大)の直接対決が注目された男子100m決勝。準決勝のタイムでは、塚原選手が10秒44と江里口選手の10秒24に比べ遅れをとっている状態。体調は万全でないながらも、100mの第一人者として負けられない塚原選手は、4度目の優勝を目指して決勝の舞台に立った。
注目の決勝。塚原選手はスタートから、まずまずの飛び出しを見せ、加速しながら中盤へ。しかし、中盤以降はスピードに乗ることができず、苦しいレース展開に。最後は江里口選手にリードを許したまま、フィニッシュ。タイムは10秒45の2位で大会を終えることとなった。
結果は、江里口選手が10秒26の記録で2連覇。2007年以降、2人の直接対戦は7回あり、今まで全勝していた塚原選手だが、今回8回目で初めての敗北となった。

塚原選手コメント
「自分の中では、今できる限りの努力をしてレースに臨みました。それでも頂点を獲れなかったのは、自分の準備に甘さがあったということです。今回は、江里口選手を称えたいと思います。今日は本当に“負け”ました。
体調的には、1週間ぐらい前に肉離れをしてしまい、影響は最小限に留めたものの、丸亀に入ってからスパイクを履くような状態でした。そんな状況の中でこの結果なら、80点ぐらいかなと思います。今後のヨーロッパ遠征で揉まれながら、もうワンランク上げて、日本に帰ってきたいと思います。
今年は、今後の大きな大会に向けた大事な準備の年になります。今回の負けも本当に悔しいですが、準備の仕方や怪我に対する対処法などは学ぶことができました」

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【日本選手権】男子走高跳決勝 醍醐選手レースレポート/コメント


走高跳 3位 醍醐直幸選手 2m18

12名が出場し行われた男子走高跳決勝。富士通陸上競技部からは2年連続6回目の優勝がかかる醍醐直幸選手が登場した。2m10から跳躍をスタートした醍醐選手は、ケガの影響で思い切った踏み切りが出来ないのか、2回失敗し、3回目で成功。体は高く浮いているものの、なかなか安定しない跳躍が続く。その後バーが上がった2m15は2回目、2m18は3回目に成功し、ここぞという時にすばらしい集中力をみせバーをクリアしていく。そして高さは2m21に上がり、残る選手は4人。1回目に全員が失敗し、迎えた2回目の醍醐選手の跳躍。丸亀競技場に集まった観客に手拍子を求め、本人も話すように惜しい跳躍となる。続いた3回目は高さが足りず失敗。結果は、ただ一人2m21を跳んだ高張広海選手(日立ICT)が初優勝を決め、醍醐選手は惜しくも3位に終わった。跳躍練習ができていない中、通算11回の跳躍が出来たことは今後に期待が持てる結果となった。

醍醐選手コメント
「足が完璧でなく、跳躍練習もできない中での跳躍でした。気持でここまで持って来たようなものです。痛みがあったので最初は恐る恐るでしたが、最後は、今持っている力を出し切れたと思います。(サポートしてくれる)周りがすごく頑張ってくれたので、ただでは終われないという気持ちでした。跳躍不足があるので今の状態では仕方がないかと思いますが、思い切ってできたことはプラスにはなるかなと思います。
今後は南部陸上があるので、切り替えていこうと思いますし、いけるかなという感触はあります。今日は、今までで一番悪い状態で試合に出ましたが、今度はいい状態で勝負したいです」

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【日本選手権】男子400m決勝 堀籠選手レースレポート/コメント


400m決勝 8位 堀籠佳宏選手 54秒47

8選手での戦いとなった男子400m決勝には、富士通陸上競技部の堀籠佳宏選手が登場。昨年大会は46秒02で4位と惜しい結果に終わっただけに、今年は自己ベストでの表彰台を目指してのレースとなった。注目の決勝、スタートで少し出遅れた堀籠選手だが、前半はスピードにのりバックストレートでは、外側の高瀬慧選手(順天堂大)との差をつめていった。しかし、その後少しずつ遅れはじめ、第3カーブへ入る頃には明らかに失速。足に異変が見られる状況の中、完全に集団から遅れる形となった。
ホームストレートに入る頃には、足を引きずりながら走る状態となった堀籠選手。最後は完全に遅れてしまったが、ゴールまで諦めることなく完走。タイムは54秒47となり、ゴール後はゴールライン上に座り込む悔しいレースとなった。

※堀籠選手のコメントはありません

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【日本選手権】男子800m決勝 横田選手レースレポート/コメント


800m決勝 1位 横田真人選手 1分47秒25

男子800m決勝には、現在の日本記録を保持し、昨年大会の王者でもある富士通陸上競技部の横田真人選手が登場。昨日行われた予選では、余力を残しながらも参加選手中トップのタイムで決勝進出を決めただけに、2連覇には大きな期待がかかった。
9選手でのレースとなった決勝。横田選手は第5レーンからスタートを切り、序盤は力を抑えつつ、3番手からレースを伺う。その後も余裕を持って先頭についていき、残り1周となった時点では変わらず3番手。しかし、残り300mあたりから徐々にスパートをかけて大きく他を引き離し、完全に独走状態となった横田選手は、そのままホームストレートを疾走。圧倒的な強さをみせ、1位でフィニッシュ。タイムは1分47秒25で、通算4度目の優勝を飾った。

横田選手コメント
「いいレースができたなと思います。今日は前で引っ張ってくれる選手もいましたし、風も強かったので無理をせず付いていって、自分の持ち味を出せるレースができればと思い走りました。タイムが出るような勝負のレースができればいいなと思っていたので、そういう意味ではいいレースができたと思いますし、圧勝できたので良かったです。
アジア大会はメダルを取ることが目標です。中長距離種目は、アジア大会でのメダルは結構難しいと思いますし、獲ることができれば価値があると思うので、それを目指してやっていきたいと思っています」

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