岸本鷹幸選手競技後コメント/2018日本陸上選手権


男子400mハードル決勝 1位:岸本 鷹幸(富士通) 49秒30

阿部選手が突っ込むのはわかっていたので、そこにいかに着いていけるかが自分の課題でした。その意味では、射程圏内でとらえることができて良かったです。ラストの勝負も、自信はありました。ただ、タイムが遅い。48秒台を最低限として狙っていたのですが、49秒30は遅すぎるので、そこだけは反省するところです。

この内容だったら48秒台位でいけるのではないかと思ったのですが、これで49秒台だとどこを直したらいいのか、今の時点では思い付きません。タイムが出ていないということは、どこかしら問題があるということなので、この後追求して次につなげていければと思います。

これで、試合に出場さえすればまだ戦えると証明できたので、やっと口だけじゃないと証明できたかなと思います。自分一人だったら競技をやめていたかもしれません。家族や新しくできた家族、そして次に生まれる家族もいるので、今年は“家族のために”という気持ちが一番大きかったです。家族や周りの支えがなければ、ここまで来れなかったと思います。

今、アジア大会で金メダルを目指すとなると日本記録を更新しなければならない状態なので、アジア大会では少しでも勉強になることがあればと思っています。来年度からポイント制が始まって海外のレースに出ていかなければならなくなるので、これからは国内に留まらず、国外のレースにも出て大きな大会を目指していきたいと思います。

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長田拓也選手競技後コメント/2018日本陸上選手権


男子100m決勝 6位:長田 拓也(富士通) 10秒30

何もいいところがなかったですね。舞い上がってしまってスタートで出遅れて、焦って体が浮いて、後半も持ち味が出せませんでした。予選・準決勝と良かったスタートもうまく決まらず、レースに参加できなかった感じです。本来であれば前の方で展開できていたと思うのですが、置いていかれてしまって勝負に参加できませんでした。悔しいです。

コンディションは良かったのですが、うまくいったとしても誰かと戦えたわけではないと思うので、ミスを含めてこれが自分の実力というところです。これを秋や来年に向けてどう伸ばしていくか、上の選手にどうやって追いついていくかを、もう一度考えなければいけないと思っています。

去年の日本選手権は全力で走れない状態だったので、それから考えると調子が戻ってきたのは確かです。でも、戻ってきただけ。目指しているのは日本代表への返り咲きなので、今回も結局逃してしまったのは、目標に届いていないということです。そこにどう取り組んで形にしていくかは、ひとつの課題だと思っています。

スタートの手ごたえなど良くなっている部分はあるので、それを生かして、まずは自己ベスト更新を頭において今年はやっていきたいと思っています。上位の選手と絶望的に離れているとは思わないですが、明らかにまだ差はある。その差をどうやって覆すか、今すぐにでもコーチと相談して、方向性を固めて取り組んでいきたいと思います。

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嶺村鴻汰選手競技後コメント/2018日本陸上選手権


男子走幅跳決勝 13位:嶺村 鴻汰 (富士通) 7m59-0.2

調子はすごく良くて、準備もしっかりできていました。1本目である程度自分の形を作って跳躍できたのですが、2本目・3本目は記録を伸ばすことに頭が行き過ぎて、力みすぎてしまいました。3本目も助走の途中で左足首を踏み外してしまい、そのせいで最後に遠くなってしまいました。記録を伸ばせたのに伸ばせなかったという、もったいない試合だったなと思います。

本来ならベスト8に入って4本目以降も飛ばなければいけなかったのですが、こういう展開にしてしまったのは、自分の弱さだと思います。もう一度上位で戦うための精神的な部分であったり、試合運びの感覚というのが、まだ足りなかったのだと思います。1本目でこの記録だったら、もっと跳べるという感覚はありました。ただ、怪我をしてから走り方だったり体のバランスが崩れて、やり直してから、まだ完全に自分のものになりきっていなかったというか、助走が安定していなかったのが今回の1番の反省点だと思います。

アジア大会を狙える状態まで持ってこれていただけに、自分の未熟さや、まだやらなければいけないことがあると再認識した大会でした。今年はそんなに大きな怪我は無いですが、ここ2年苦しいシーズンが続いていて、怪我をした分、まだ少し感覚にばらつきがあります。
日本選手権も5年連続入賞を続けてきたのが途切れてしまったので、もう一度フレッシュな気持ちで色々なことにチャレンジして、自信をつけてまたここに戻ってきたいと思います。

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澤野大地選手競技後コメント/2018日本陸上選手権


男子棒高跳決勝 3位:澤野 大地(富士通) 5m30

2週間前に体にトラブルが起きまして、何も練習せずにここへ来たという状態でした。棄権するかどうかの状態から、ドクターやトレーナーなど色々な方にサポートいただき、この場に立てたことがまずは一番嬉しいです。そして、立たせてもらったことに本当に感謝しています。

どこかに異常があれば棄権するつもりだったので、今大会は“無事に飛ぶ”ことがテーマでした。昨日初めてジョックをしたぐらいで、ここまで持って来れたことが重要であり、様々な方のサポートを受けて本当に良い体を作ることができて嬉しかったです。

トラブルが起こってしまったのは何かしら原因があるわけで、その前までの状態はとても良かった。年齢と共に体も変わってきているので、それが起きないような体作り・流れ作りに取り組んでいきたいと思っています。
毎年、本当に良い形でシーズンを迎えられていて、今年はシーズン最初から試合をこなすごとにだんだん良くなっている感覚があります。意識するべきポイントは意識できているので、今後は試合までに体を作り上げていくのが大事になると思います。とにかく、今回は怪我なく終われて良かったと思います。

日本選手権での3番は初めて。これで金銀銅のメダルをコンプリートできて良かったです。

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【競技結果】男子100m決勝/2018日本陸上選手権


男子100m決勝の競技結果をお知らせいたします。

1位:山縣 亮太(セイコー) 10秒05 ※大会記録
2位:ケンブリッジ 飛鳥(Nike) 10秒14
3位:桐生 祥秀(日本生命) 10秒16

6位:長田 拓也(富士通) 10秒30

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