奄美大島合宿レポート


長距離コーチの三代です。
現在、長距離ブロックは、鹿児島)奄美大島にて強化合宿を行っています。

今回の合宿では、元日に行われるニューイヤー駅伝に向けて、クロスカントリーやロードコースで走り込みを行い、12月以降から徐々にスピードを上げていくための土台(基礎体力や脚筋力強化)を作っています。

自然に囲まれた奄美大島では、12月が近づいてきた今でも日中25℃近くまで気温が上がり、ランニングやTシャツ姿でもほどよく汗をかくことができます。

最近までは故障の影響で出遅れていた選手もいましたが、今は気持ちの良い練習環境のなか、チームまとまってトレーニングが消化でき、良い雰囲気で合宿が行えています。

“駅伝”はチームでの共通の目標。ここまでのプロセスや結果は一人ひとり違いますが、駅伝に対しては選手それぞれが、チームの目標に個々の強い想いを重ね合わせて臨みます。

本番まではまだもう少し時間があるので、焦ることなく、やるべきことを丁寧にやっていきたいと思います。


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福嶋監督総括コメント/2018東日本実業団駅伝


あまり優勝は意識していなかったのですが、ここで勝てたことは選手にとって自信になったと思います。普段の富士通チームと何が違ったかというと、やはり3区の内容。今まで流れの悪かったあそこで区間賞を獲れたことが、後続の選手にとっては良かったのだと思います。

そして、もうひとつ、5区の佐藤のところでできた貯金が大きかった。あそこで作ったリードが、最終的に楽に逃げられた要因になったのかなと思います。本当に駅伝は前でもらえれば前の動き、後ろになったら後ろの動きになってしまう。今日はこの展開の中で、選手がのびのび走れていたような気がします。

今回優勝できたからと言って、ニューイヤー駅伝も勝てるわけでないのはわかっているので、この後2か月かけて改めてチームとしてまとめていきたいと思います。今回控えにまわった選手、エントリーから漏れた選手の中にも力のある選手がいると思っているので、ここで勝てたことを活かして全体を強化していけば、ニューイヤー駅伝でも勝負できるチーム作りができるんじゃないかなという気がしています。

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高橋健一駅伝監督コメント/2018東日本実業団駅伝


完全に駅伝の良い流れに乗ったなというのが一番の印象です。もともと6区・7区含めて不安要素もありましたが、前半でうまく流れに乗ってくれました。今まで良い流れを作れなかった3区でしたが、今回はそこで10秒~20秒リードできたのが大きかったと思います。中盤で逃げに行けると、こんなに楽な展開になるのかと、今回は痛感しました。最終的には、6区・7区もよく走ってくれたと思います。

19年ぶりの東日本実業団駅伝優勝になりましたが、実はその時にゴールテープを切ったのが私でした。現在の選手・スタッフを含めて、富士通の中で貴重なゴールテープを切ったのは私だけだと思っていたのですが、今回で二人目が出現してくれて良かったです。

東日本実業団駅伝で優勝したとしても、ニューイヤー駅伝は甘くありません。今回は他チームがブレーキして勝ったというのもありますし、逆に私たちも普段頑張ってくれている星や横手あたりを外しているので、これからもう一度今のメンバーをしっかり強化できれば、面白い戦いができるのではないかと思っています。これから2か月間かけて、頑張らせたいと思います。

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第7区 久我和弥選手 試合後コメント/2018東日本実業団駅伝


第7区 1位 3:44:09/久我和弥 38:29(12.9km・区間7位)

まずは、しっかりリードを保ってゴールテープを切れたのが一番良かったです。後ろからHondaの設楽選手が追ってくるということで、かなりプレッシャーを感じていました。チームのみんなが頑張って稼いでくれたタイムを、ゴールにそのままつなげられたのはアンカーとして仕事ができたのかなと思っています。

個人で見れば、タイムでは区間7番でした。何が良くて何が悪かったのか、しっかり反省しないとニューイヤー駅伝に活かせないと思っています。コンディションも普通の状態でした。それがそのまま結果に反映されていて、大きく崩れもしませんでしたが、跳ねることもなかった。良くいえば安定ですが、成長がないとも言えます。後半に安定感のあるランナーがいることはチームにとって良いかもしれませんが、もう一段階個人として力をつけなければいけないと思っています。

なかなか近年ない試合展開だったので、最後は“ここまでか”というぐらいプレッシャーがかかりました。その中でも富士通関係者のみなさんの応援が、苦しい中でも頑張れる切り替えのスイッチになったので、すごく走っていて楽しかったです。個人としてもより成長して、チームの底上げに貢献していければと思います。

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第6区 大森澪選手 試合後コメント/2018東日本実業団駅伝


第6区 1位 3:05:40/大森澪 31:17/(10.6km・区間7位)

今まで駅伝は、ほぼ全て1区を走ってきたので、1人で走るような状況がありませんでした。そういった面を含めて、今回は良い経験になったと思っています。もともと調子がよくなくて、直前の練習も外していてガタガタの状態で迎えた今大会でした。それでも、今の状態の力は出せたのかなと思います。

今回優勝という結果を残すことができましたが、このままの状態だとニューイヤー駅伝には選ばれないと思いますし、勝負できるほどの実力だとは思っていないので、これから気持ちを切り替えて、2か月間かけてしっかりと実力を上げていきたいと思います。緊張もありましたが、結構後ろが離れていたのもあって、自分の走りをすることができました。攻めの走りはできませんでしたが、崩れなかったのは良かった点かなと思います。

現状の課題で言うと調子の波が激しく、試合でも不安定なので、ピーキングがうまくいっていない状態です。練習から見直して、そのあたりを改善できるようにこれからは意識していきたいと思います。

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