お世話になった皆さまへ


公式サイトでもお伝えしましたとおり、2017年度をもちまして、高平慎士・音部拓仁・山口祥太・千葉健太・田井慎一郎・土井友里永の6名が現役引退することになりました。

3月下旬の陸上競技部納会で退部者から挨拶がありました。

長い間、第一線で活躍し続けた6選手から、応援してくださった皆さまへのメッセージをお届けいたします。


高平慎士選手

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まだ、物事の価値観や人生についてなんて考えもしなかった私に、テレビで観ていた「オリンピック」という夢の舞台で戦えたこと、たくさんの仲間に出会えたこと、楽しく走り続けられたこと、挙げるとキリがないほど多くの財産を私にもたらし、素晴らしい人生の一部を過ごさせてくれた「陸上競技」に感謝したいと思います。ありがとう。

共にハードなトレーニングに励んだり、プライベートな時間を共有したり、同じ目標を目指したり、時にはライバルとして戦う「仲間」がいたから。
競技の結果を次へと導く、ハードなトレーニングでレベルアップさせる、競技に取り組む環境を整える、身体の調子を常に万全になるよう努力してくれる「スタッフ」の皆さんがいたから。
そんな仲間やスタッフを揃え、私の目標へ必要なことを提供・サポートしてくださる「チーム」があったから。
私の走りに納得がいかなくて何度も首を傾げながら考え、常に真摯に教えてくれる素晴らしい情熱の人。私も家族も彼が大好き。「Tomas Tellez」

私のことを信じて、良い成績の時も、思うように成績が残せなかった時も温かい声援を送って頂いた「ファンや友人」がいたから。
競技の成績はもちろん、私の楽しく走る姿を様々な形で届けてくださる「メディア」の皆さんがいたから。
陸上競技を選択する時、大学に進学する時、オリンピックでメダルを獲って実家に帰省する時、私のわがままな取り組みに対して多くのことを言わずサポートしてくれた「家族」がいたから。
子育てと家事が大変な中でも、私にとって良いインスピレーションになってくれる、いつも私に笑顔をもたらしてくれる「妻と娘」がいたから。

24年。この幸せな時間を過ごすことができたのも、すべての人が私のことを選手として、ひとりの人間としてサポートしたいと本気で思って頂いたことと感じています。感謝しかありません。本当にありがとうございます。

最後に、2018年3月末で富士通陸上競技部から選手としての籍を終えることとなりましたことをご報告させて頂きます。
現役最終レースの2017年9月23日はとても感動的で、たくさんの方々に支えられていた競技人生であったことを改めて認識することができた最高の「引退記念日」となりました。本当に有難うございました。
今後も富士通株式会社にお世話になり、スポーツを通して社会や人がより豊かになることを世の中に発信していく所存です。
今後も富士通陸上競技部への温かい応援よろしくお願い致します。


音部拓仁選手

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この度、2017年度をもって富士通陸上競技部を退部する事になりました。2013年に入社し、大した成績を残せなかった私を5年間サポートしてくださったスタッフの方々には大変感謝しております。
富士通陸上競技部という日本のトップチームに在籍し、恵まれた環境の中、競技が出来たこと、常に高みを目指し、世界で活躍されているチームメイトとトレーニングに励んだことなど、非常にいい経験をさせていただきました。競技人生に悔いがなかったと言ったら嘘になりますが、目標でもあった日の丸をつけて大会に出場したことや、陸上を通じてたくさんの方との出会いがあったことは私にとって一生の財産です。
今後は、富士通の社員として勤務させていただくことになりました。これまでの経験を活かし、一社会人として第二の人生を歩んで行きますので、引き続きよろしくお願い致します。また、これからも富士通陸上競技部へのご声援の程、よろしくお願い致します。


山口祥太選手

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2008年に入社し、10年間大変お世話になりました。振り返ってみると、嬉しかった事、楽しかった事、悔しかった事、苦しかった事、たくさんありましたが、全て含めて本当に幸せな競技人生だったと感じています。このチームの一員として競技出来た事を誇りに思います。
小さい頃から大好きだった走ることをここまで続けられたのも、チームメイト、スタッフ、応援してくださった方々、サポートしてくださった方々のお陰です。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
今後は競技の第一線からは離れますが、これまでの経験を活かして次の目標に向かって挑戦していきたいと思います。本当にありがとうございました。

最後になりますが、これからもぜひ富士通陸上競技部の応援を宜しくお願い致します。


千葉健太選手

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今年度をもって5年間在籍した富士通陸上競技部を退部することになりました。この5年間はマラソンを中心に競技をやらせていただきました。思うように走れないことが多かったですが、スタッフや陸上競技を通じて出会った沢山の方に支えられながら納得のいくまでマラソンに挑戦することが出来ました。
また、いつも応援してくださった職場の皆様にも大変感謝しています。お忙しい中、いつも現地まで応援に来ていただき本当にありがとうございました。
今後は引き続き富士通で勤務いたします。今までの競技生活で学んだことを新しいフィールドで活かしていきたいと思います。5年間、沢山の声援をいただき本当にありがとうございました。


田井慎一郎選手

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いつも温かいご支援、ご声援ありがとうございます。田井慎一郎です。
2017年度をもって陸上競技部を退部する事になりました。

富士通に入社して4年間。
私は富士通のユニフォームが好きで駅伝での活躍を目標としていましたが、駅伝を走る事は出来ませんでした。

駅伝を走る事は出来ませんでしたが、たくさんの経験をさせて頂きました。
地方への遠征、陸上教室の開催、日本を代表する選手やスタッフとのトレーニング。挙げればきりがありません。街中を走っていると「富士通頑張れー!」と声を掛けて頂いた事も多々あります。こんなに素晴らしい環境で競技生活を送る事が出来て、感謝の気持ちで一杯です。

私は本当に人に恵まれていました。中学生から陸上競技を始め14年間の競技生活の中で、たくさんの人と出会えた事は財産です。陸上競技を始めて良かったと今しみじみと感じています。

これからは多くの人に助けて頂いた分、多くの人の役に立ちたいと思います。挫ける事もあるとは思いますが、そんな時は競技生活で得た経験を活かしていきたいです。皆様の暖かいご支援、ご声援が本当に力になりました。ありがとうございました。


土井友里永選手

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この3月末をもちまして、競技を引退、そして富士通を退社することをご報告させていただきます。
富士通に所属した約2年間は、自分らしく、自分を信じて陸上競技を全うした、とても充実した時間でした。信頼する福嶋監督の下、吉川さんに指導していただき、サポートしてくれる多くのスタッフと、一選手として受け入れ接してくれた仲間たちに、感謝の気持ちでいっぱいです。
私は大学を卒業してから、スターツに入社し、5年間、駅伝や5000m・10000mを専門にしていました。その後、競技人生の集大成として、マラソンに挑戦する環境を求めて移籍を決意しました。そんな私の我儘を許してくださり、温かく見守ってくださった古巣の寛大さがあったからこそ、私は走り続けることができました。
今後は、これまでの経験を生かして、陸上競技の発展や普及のため、そして、お世話になった方のために、尽力したいと思っています。これからも自分らしく、新たな道を切り拓いていきたいです。
最後に、私を応援してくださったすべての方に、心から感謝しています。本当に有難うございました。
これからも、富士通陸上競技部へのご声援を、どうぞ宜しくお願い致します。


photo by:油布郁人

6選手は競技者としての第一線から退くこととなりますが、新しい門出を温かく見守っていただければ幸いです!

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🔗 富士通陸上競技部HP
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