【日本選手権競歩】森岡紘一朗選手レースレポート/コメント


男子50km競歩 森岡紘一朗(富士通) 2位 3時間49分29秒

昨年から新しくなった日本選手権競歩50kmのコースは、森岡選手も自己ベストを出したことのある相性のいいコース。前日に川﨑真裕美選手(富士通)が女子10km競歩で日本記録を更新したこともあり、今日の日本選手権競歩50kmにも記録の期待がかかります。

スタートから飛び出したのは、50km競歩の日本記録保持者でもある山崎勇喜選手(長谷川体育施設)。森岡選手は、その後ろの第2集団でレースを展開するも、「日本新記録を狙っている」と公言し積極的な試合運びをする山崎選手からは徐々に離されていきます。

10kmを過ぎて2位争いのグループが森岡選手と谷井孝行選手(佐川急便)の2人となったあと、谷井選手にかわされ3番手を歩く森岡選手でしたが、設定タイムで着実に通過し、30kmを過ぎたところで再び前に出ます。あと数キロのところで足にけいれんが起き、あやうくリタイヤかと思われましたが、最後まで歩ききり自己記録まであと17秒という好タイムを記録し、2位でゴールしました。

森岡選手コメント
「目標とする記録があり、そこで自分の力を出し切るということを目指して取り組んできました。3時間47分くらいのタイムでいけるだろうと思っていて、40kmあたりまではきっちりいけて余裕もあったのですが、最後にけいれんを起こしてしまいました。けいれんは数年来なったことがなかったので、そのための対応はしていませんでした。ですが、疲労で動かなくなったわけではないので、対応をしていけばまだまだいけると思います。
来月のワールドカップではしっかりと自分の力を出し切りたいと思いますが、とにかくひとつひとつ目の前のレースをきっちりと目標に向かって取り組んでいこうと思っています」

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