【日本選手権】男子100m決勝 塚原選手レースレポート/コメント


100m決勝 2位 塚原直貴選手 10秒45

富士通陸上競技部の塚原直貴選手と江里口匡史選手(早稲田大)の直接対決が注目された男子100m決勝。準決勝のタイムでは、塚原選手が10秒44と江里口選手の10秒24に比べ遅れをとっている状態。体調は万全でないながらも、100mの第一人者として負けられない塚原選手は、4度目の優勝を目指して決勝の舞台に立った。
注目の決勝。塚原選手はスタートから、まずまずの飛び出しを見せ、加速しながら中盤へ。しかし、中盤以降はスピードに乗ることができず、苦しいレース展開に。最後は江里口選手にリードを許したまま、フィニッシュ。タイムは10秒45の2位で大会を終えることとなった。
結果は、江里口選手が10秒26の記録で2連覇。2007年以降、2人の直接対戦は7回あり、今まで全勝していた塚原選手だが、今回8回目で初めての敗北となった。

塚原選手コメント
「自分の中では、今できる限りの努力をしてレースに臨みました。それでも頂点を獲れなかったのは、自分の準備に甘さがあったということです。今回は、江里口選手を称えたいと思います。今日は本当に“負け”ました。
体調的には、1週間ぐらい前に肉離れをしてしまい、影響は最小限に留めたものの、丸亀に入ってからスパイクを履くような状態でした。そんな状況の中でこの結果なら、80点ぐらいかなと思います。今後のヨーロッパ遠征で揉まれながら、もうワンランク上げて、日本に帰ってきたいと思います。
今年は、今後の大きな大会に向けた大事な準備の年になります。今回の負けも本当に悔しいですが、準備の仕方や怪我に対する対処法などは学ぶことができました」

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