今村コーチコメント


今村コーチコメント
レース前には「オリンピック内定済みというアドバンテージは忘れて、一選手として選考会に臨みなさい」と本人には言いました。レース展開は、山崎選手の胸を借りるようなレースになるとは思っていましたが、タイム的には合格点だと思います。山崎選手が想定していたよりも早い段階で仕掛けましたが、そこに巻き込まれるような形になったところもありました。フィニッシュタイム的には設定したとおりだったので合格点とは言えますが、入りの(2km)4分15、20秒のハイペースに対応できない課題も見つかったので、ロンドンへ向けてはそういう部分の傾向と対策をしていかなければなりませんね。スピード、持久力の面を強化し、4分15、20秒を押していくという練習を反復していこうと考えています。
次レースは5月のワールドカップ競歩になりますが、2月の日本選手権で自己記録を更新できなかったこともあるので、短期間ではありますが、リコンディショニング含めうまく調整し、自己記録に近いところを狙っていきたいと思います。
ロンドンでは上位争いには絡めると思っていますので、こういったハイペースにどういった対応をするかなどを、直前までレースプランを見極めながら指示していけたらと思います。3時間40分~42分を出せるように、4年という歳月をかけて準備してきましたので、理想は30kmからペースを上げていけるような余裕のある展開。その為にも、臆せずレースに立ち向かえるようなメンタリティを磨いていくことが大事だと思っています。

🔗 Twitter ★富士通陸上競技部公式
🔗 富士通陸上競技部HP