レッドウェーブファンのみなさん、こんにちは
先週末、三菱電機コアラーズに連敗したレッドウェーブですが、
いつまでも下を向いているときではありません
今週末に奈良、大阪でおこなわれる
トヨタ自動車アンテロープス
との対戦に向けて、しっかりと準備をしています。
と、先のことを話しつつ、改めて三菱電機戦を振り返りたいと思います。
といっても、前向きな振り返り
前回は終盤の諦めの悪さ(いい意味で)を、#12リー(篠原)らを通してお伝えしました。
しかし、もうひとつ、あの2試合で光るものはありました。
ベンチメンバーの積極性
です。
「ベンチメンバー」と書くと、スタメンと差別しているように聞こえるかもしれません。
しかし、レッドウェーブファンのみなさんもご存じのとおり、
バスケットはスタメン5人だけで戦う競技ではありません。
「シックスマン」と呼ばれる、6人目までの選手だけでもない。
試合開始時にはベンチに座っているけれども、ゲームの流れの中で、ヘッドコーチが「ここ!」と判断したところでコートに立ち、活躍できる選手が必要なのです。
それがベンチメンバーの重要な役割でもあるわけです。
前置きが長くなりましたが、三菱電機戦。
#9ショウ(村山)の積極的なシュートが光りました。
3ポイントシュートだけで9本
たとえ入らなくても、打ち続ける
こうした姿勢は、むしろスタメンの5人よりも強かったといえるかもしれません。
また#16クゥ(栗林)のファウルトラブルもあって、いつもより早めにコートに立った#14マリ(橋詰)も積極的にシュートを打っていました。
なんとか流れをレッドウェーブに引き寄せよう
そんな思いがひしひしと伝わるプレーぶりでした。
さらに小滝ヘッドコーチが今シーズン、チームに勢いを与える存在として期待している#25キラ(内尾)も、
少ない時間ながらシュートを放つなど、やはり前向きな思いをコートで表現していました。
スタメンに高卒ルーキーの#16クゥ(栗林)が入ったことで、彼女たちを
若手
と呼ぶには少々憚られますが
それでも彼女たちがレッドウェーブの貴重な戦力であることは、敗戦の中で改めて、そしてはっきりと見えてきました
今週末に対戦するトヨタ自動車は、昨シーズン負け越している相手です。
しかも、その彼女たちもまたベンチにまで実力者を揃えています
そんな強豪チームだからこそ、勝って、レッドウェーブに再び
大きな波
をもたらしたい
土曜日は、ならでんアリーナ(奈良)で17時40分から
日曜日は、府民共済SUPERアリーナ(大阪)で17時30分から
どちらも
デンソーアイリス対シャンソン化粧品シャンソンVマジック
の対戦の後。
日曜日に関しては、さらにその前にBリーグの
大阪エヴェッサ対西宮ストークス
の“関西ダービー”もおこなわれます。
レッドウェーブの試合を含むと3試合もトップレベルのバスケットが観られるんです
土日は関西でバスケット三昧や~
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