「夢・未来」プロジェクト


去る12月19日(月)、東京都からの依頼で、「夢・未来」プロジェクトとして、#10ルイ(町田瑠唯)が三鷹市立第二小学校を訪れました
※「夢・未来」プロジェクトとは幼児・児童・生徒が、オリンピアンやパラリンピアン等との直接交流により、スポーツへの関心を高め、夢に向かって努力したり困難を克服したりする意欲を培い、進んで平和な社会や共生社会の実現に貢献できるようにするプロジェクトです。

まずは、全校生徒を対象とした講演会。
バスケットを始めたきっかけやこの夏の世界大会の経験での経験など様々なことをお話しました。

はじめはお兄さんの影響で野球に励んでいたといいますが、同級生や担任の先生の誘いでバスケットに転向。小学校5年生には、将来はバスケットボール選手になるんだという夢を持ちはじめたそうです。

講演会の最後には、#10ルイ(町田)から三鷹第二小学校の皆様にメッセージをお話させていただきました。

「夢や目標を持ち、それに向かってあきらめずにチャレンジすることが大切です。そして、その夢を応援してくれる人に対して、感謝の気持ちを忘れないでください

全校生徒720名を前にお話をすることは、とても緊張したようですが、しっかりと務め上げました。

人前で話しをすることはあまり得意ではないと話す#10ルイ(町田)ですが、ここからは本領が発揮できるチャンス、実技の時間です

パス・ドリブルとバスケットボールの基本を、5年生の皆さんと一緒に練習しましたよ

授業終了後は、みんなとハイタッチを交わし、お別れしました。
三鷹市立第二小学校のみなさん、素敵な時間をありがとうございました

町田瑠唯コメント
「今回、初めてこのような貴重な経験をさせていただき大変光栄に思っております。体育館に入る前はとても緊張していましたが、生徒の皆さんに温かく迎えていただき本当に嬉しかったです。今回の夢・未来 プロジェクトを通して、バスケットボールに少しでも興味を持ち、試合を見に来ていただいたり、テレビで見ていただけると嬉しいです」

リーグ戦は一旦中断となりましたが、オールジャパンに向けて毎日練習に励んでおります。インフルエンザやノロウイルスも流行していると聞きますが、しっかりと体調管理をし、万全な状態でオールジャパンに臨めればと思っております。

いよいよ2016年も残すところ、あとわずかとなりました
みなさま、素敵な、よいお年をお迎えください

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チームを陰で支える泉春美コーチ、目指すは「愛されるチーム」


小滝道仁ヘッドコーチ(以下、小滝HC)体制となって、半年以上が過ぎた。

今シーズンのWリーグも始まり、1次ラウンドも終盤を迎えたレッドウェーブにおいて、重要な役割を果たしているのが泉春美コーチ(以下、泉C)だ。対戦相手のゲーム分析、若手の指導など、チームがチームとしてよりよく前進していくためのジョイント(接合)部分を担っている。

経歴を振り返ると、富士通レッドウェーブが日本リーグ2部(当時)にいたころ、PGとして3年間プレーしている。入社当時はまだ外国籍の選手もいたという。引退後はアシスタントコーチを6年務め上げ、金平鈺テクニカルアドバイザー率いるJX-ENEOSサンフラワーズ(当時は共同石油)とも対戦している。曰く、完敗だったそうだが、今度はその金TAとともに「打倒JX-ENEOS」を掲げているのは、何ともおもしろい。

また泉Cが1回目のアシスタントコーチを辞めて、社業に専念すべく社内に戻った年に入社してきたのが#1レイ(三谷藍)。戻った部署でともに働いていたのが福永伸一・レッドウェーブ部長というのも、何やら運命めいている。
そんな泉Cに今シーズンのレッドウェーブの戦いぶりなどについて聞いた。

――6月にチームへ合流し、初めて見たときのチーム、および選手の印象はいかがでしたか?

泉C チームに加わる以前もレッドウェーブの試合自体は、オールジャパン(皇后杯)や、北海道でゲームがあるときなど、見ていました。そのときの印象と実際を比べると、選手たちの印象は思った通りですね。純粋にバスケットのことを考えていて、真剣で、意識も高い。チャンピオンを狙えるチームだと思います。しかし結果として優勝できていないのは現状を考えると、何かが足りていないんだろうなという思いもあります。

――足りないところ、今後改善したほうがいいと思ったところは、どういったところだと思われますか?

泉C ちょっとしたことです。ルーズボールやリバウンドが少しサラリとしすぎていると感じました。そこでの粘りが少ない。内に秘めているものはあるのだけど、それを表立って表現したり、情熱を前面に押し出す子がいませんよね。私としてはそれらを何とか引き出してあげて、選手たちがコートの中で表現できれば、元々の能力は高い選手たちので、まだまだ成長できると思っています。

――合流してから約5カ月。変化の兆しは見えてきましたか?

泉C 小滝HCが選手たちに刺激を与えるタイプなので、昨年、一昨年と悔しい思いをした分、それを忘れないように声掛けをしています。また、練習中からコミュニケーションを取ったり、コーチが示すドリルがうまくいかないときに、選手の側から提案したり、わからなければ聞くといったコミュニケーションはできていると思います。

――コミュニケーション力のアップも、いわばちょっとしたことの改善です。

泉C そうですね。そうしたことがコンビネーションにつながってきますからね。そしてちょっとしたことを話しておくことで、試合中ではアイコンタクトで次にやることがわかったり、すぐに修正できるところも出てくるものです。これは引き続き増やしていきたいと思います。

――改めてチームにおける泉Cの役割とはどのようなものでしょう?

泉C 私がおこなっているのは、まずはゲーム分析です。次の対戦相手の準備ですね。あとは経験の少ない若手選手のファンダメンタルを見ています。それらを含めて、この組織をよりよく前進させるために何ができるかを考えて、行動しています。

――チームの最終目標は優勝ですが、Cとして古巣でもあるレッドウェーブにどうなってほしいと思いますか?

泉C 私が選手をしていたころと比べて、会社や地域のなかでの認知度はもちろん、全国的なレッドウェーブへの認知度もかなり向上しています。もちろん優勝を目標に置くことに変わりはありませんが、多くの方々がレッドウェーブのバスケットを見て元気になれるとか、レッドウェーブのバスケットを見て、バスケットをやってみたいと思われるような愛されるチーム……それでいてきちんと勝てるチームにしたいですね。やるからにはやはり勝ちたいですから。これまで選手たちは悔しい思いをしてきていますので、なんとか私も彼女たちを支えていきたいと思います。

試合会場ではウォーミングアップを取り仕切り、試合中は小滝HCに何かを伝えるなど、文字どおり陰でチームを支える泉C。しかしそうした存在があってこそ、チームはよりよく機能していく。泉Cを筆頭とした、チームを支える人たちのためにも、今シーズンこそ頂点に立つ

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衰えぬ齢81の情熱!金平鈺TAインタビュー


今シーズンからレッドウェーブのテクニカルアドバイザー(以下、TA)を務める金平鈺(キム・ピョンオク)氏。

もしかすると若い世代のファンは、金TAがJX-ENEOSサンフラワーズの礎を築いた方だと知らないかもしれない。

2004年のアテネ五輪の中心となった小磯典子さんや大山妙子さん、楠田香穂里さん(現・共栄大学女子バスケット部ヘlッドコーチ)らを育て上げ、現役世代でもトヨタ自動車アンテロープスの矢野良子選手や大神雄子選手らが、彼の教えを受けている。

その後、アイシン・エィ・ダブリュ ウィングスのヘッドコーチを5年勤め、2010年10月に韓国へ帰国。2016年4月、約6年の歳月を経て、日本の女子バスケットシーンにカムバックした金TAに今シーズンのレッドウェーブについて話を聞いた。

――金TAのチームにおける役割はどのようなものですか?

金TA 私の役割は2つです。1つ目は小滝道仁ヘッドコーチ(以下、小滝HC)をサポートすること。「若いHCだから、彼を育てるためには金さんのサポートが必要だ」と請われ、来ました。2つ目は選手たちの個人技を教えること。今はそれを全力でやっています

――チームの現状をどのようにご覧になりますか?

金TA 開幕戦のときは、私の観点で言えば、全然できていなかった。でもその後からチームはどんどん上がってきている。チームで集まって練習できるようになってからは、上がり方も早くなっています。今は相当いいですよ。このまま成長していけば、JX-ENEOSとも互角に戦っていけるんじゃないかと思っています。

――どういうところがいいのでしょうか?

金TA 小滝HCにはディフェンスからアドバイスをして、基本はマンツーマンで、守り方のバリエーションを増やしたほうがよいと伝えたんです。彼はすごく頭のよい監督です。そのアドバイスを一生懸命に取り入れようとしてくれました。だからかどうかはわからないけど、トヨタ紡織戦(11月12日、13日・大分)はすごくよかった。これからが楽しみです。ただ個人技もそうだけど、コンビネーションの合わせ方に課題が残っています。


――今日から(取材は11月25日のシャンソン化粧品戦の前)リーグで上位につけているチームとの対戦になります。

金TA 上位チームとの対戦ですが、小滝HCには「トヨタ紡織戦の第2戦(11月13日@コンパルホール)のときのようにディフェンスがしっかりできれば、これから対戦する上位チーム――シャンソン、トヨタ、デンソーなどとも戦えると思う」と話しました。小滝HCも理解を示してくれて、そのための準備をしてくれています(シャンソン化粧品との初戦は61-58で勝利)。

――今後の意気込みを聞かせてください。

金TA 私がチームに直接できることは何もありません。私はあくまでもテクニカルアドバイザーとしてヘッドコーチをサポートするだけです。ただそこで気づいたことがあれば「こんな変更をしてみたらどうだろう?」とアドバイスはし続けたいです。

――年齢のことを言うのは失礼ですが、81歳になられても金TAがバスケットの指導を続けられる源は何ですか?

金TA 一番は私が健康だからです。健康維持のために、今も私はたくさん歩いています。選手たちが練習しているときもコートの周りを30〜40分、ずっと歩いているんです。それで体力を維持できている。それが大きな源です。精神的な部分で言えば、やはりバスケットが好きだからできることです。バスケットは頭も使うし、本当に面白いんです。

年齢を感じさせない金TAがレッドウェーブに加入したことで、チームは少しずつ変わってきている。インタビュー中に出てきた小滝HCとのやり取りだけでなく、選手たちの個人技でも、彼の存在感がそこかしこに垣間見える。

インサイド陣がフックシュートを多用しているのも金TAの教えだし、トヨタ自動車アンテロープス戦でコメントをしてくれた#11シィ(篠崎)も「金さんからさまざまな種類のストップの仕方を教わっているんです。それが今シーズン、よい結果を出せている要因の1つです」と言っている。

体力だけでなく、頭脳も明晰で、得意だという数字の記憶は抜群。ここでは書ききれなかったが、金TAが自らの過去を振り返るとき、19●●年にどこそこの会社に入って、●年勤めたとか、●月●日まで韓国にいて、●月●日に日本に来た、とハッキリ覚えているのだ。脱帽!

80歳を超えてなお、静かにバスケットへの情熱を燃やす金TAが、レッドウェーブをさらなる高みに導いてくれることは間違いない

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タイトル奪取へ!


レッドウェーブファンのみなさん、こんにちは

1次ラウンドを17勝5敗の3位で通過したレッドウェーブは、1月2日に開幕する「皇后杯(オールジャパン)2017」に向けて、準備を進めています。

年内ラストのゲームは悔しい連敗となってしまいました。これを糧に、もっともっと強いチームにするためにも忘れてはいけない連敗ですね。

今シーズンのレッドウェーブは3Pも、ゴール近辺のシュートもよいのですが、やはり

相手のボールマンにプレッシャーをかけ、苦しいシュートを打たせておいて、リバウンドを取る。

そこから、

素早く速攻を繰り出す。
これがチームの根幹であり、最大の武器でもあります。

1次ラウンドの最終戦はそれが出せなかった……、そこにも敗因があります。

ひとたび速攻を繰り出せば!

リーグ屈指の点取り屋が、多少のディフェンスなら蹴散らしてくれます。

それでもさらに体を寄せてこようものなら、

アウトサイドにパスを出して3P!

ディフェンスはコンパクトに、オフェンスはコートを広く使ってダイナミックに!

これができれば2011年以来遠ざかっている決勝進出はもちろん、2008年以来のタイトル奪取も可能だと思います!

やはりチームの原点というか、自分たちの最大の武器を見失ってはいけませんよね。

キャプテンの#10ルイ(町田)は、最終戦の後にこうコメントしてくれました。

「一発勝負のトーナメント形式なので、勢いに乗ったチームが頂点に立ちます。初戦は学生が相手になりますが、そこでまずは勢いをつけて、次は三菱電機コアラーズの可能性が高い。そこでしっかり(1次ラウンド最後の連敗の)借りを返します」

勢いが大切な皇后杯ですが、より勢いに乗るためには、やはりファンのみなさんの声援が大切になってきます。
みなさまも、まずは1次ラウンドの疲れを癒して、年明けからまた応援をよろしくお願いいたします。

みんなでタイトルを獲りましょう!

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どんなときも前だけを向いて


レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは

前日に引き続き、三菱電機に黒星を喫してしまいました。

富士通レッドウェーブ 74-75 三菱電機コアラーズ

う~ん、年内ラスト、1次ラウンドのラストは勝って終わりたかった……。いや、それは選手のみならず、スタッフも、ファンのみなさんだってそうですよね。残念。

ただ、もちろんのことですが、選手たちも試合がどんな流れであっても、常によりよい流れを作ろう、勝利をつかみ取ろうという意志を見せていました。

4点差に詰められたハーフタイム、

#10ルイ(町田)と#0モエコ(長岡)はどう動くべきかを話し合っていましたし、

同じとき、ベンチでは小滝ヘッドコーチと金テクニカルアドバイザーも議論を重ねていました。

その後、小滝ヘッドコーチは

司令塔の#10ルイ(町田)に指示を与え、かつ彼女がコートで感じることを意見として聞いているようでした。

それをプレーの形にしようとする小滝ヘッドコーチ。

インサイドで日本代表の三菱電機#24王選手と激しいバトルを繰り返していた#12リー(篠原)は、トレーナーにしっかりとケアしてもらい、後半に備えていました。

第3Q開始ギリギリまで

意見を交換し合う選手たち。

当たり前の光景かもしれませんが、どんなときでも前を向き、その当たり前をしっかりとおこなえるところに、その後の道は開けていくものです。今日のゲームは、それでも負けてしまいましたが、細かなコミュニケーションの積み重ねは、必ず皇后杯や2次ラウンド、その後のプレーオフで花を開かせるはずです。そう信じています。

そして、お互いを称え合えるシーンをこれからは連発してもらいたい。

年内最後のゲームは敗戦という悔しい結果に終わりましたが、今年のレッドウェーブはしぶといですよ。
連敗で始まり、連敗で終わった1次ラウンドのここから這い上がってやる!

今日も熱いご声援をありがとうございました。

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