第16回Wリーグのレギュラーシーズンが22日に終わりました。
まずは前回も申し上げましたが、30試合を熱く応援してくださり、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
おかげさまで、レッドウェーブは
24勝6敗
3位
でプレーオフ進出を果たすことができました。
勝敗数で並んだデンソーアイリスとは、直接対決でレッドウェーブが負け越しているために、デンソーが2位、レッドウェーブが3位になります。
プレーオフ・セミファイナルの相手は、そのデンソーです。
今シーズン、レッドウェーブが負け越しているのは2チームだけで、その1つとの対戦となれば、
分が悪いんじゃ…。
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし小滝道仁アシスタントコーチは。
「だからこそ、思い切り向かっていける!」
と力強く言っていました。
その通りだと思います。
負けるつもりは毛頭ありませんが、しかし相手の強さを認めたうえで、思い切りぶつかっていくことはプレーオフを戦う上で重要な要素になります。
だからこそ、これまで以上に気持ちを強く持たなければならないのです。
前回のリーグ制覇を主力として経験しているレイ(#1三谷)も同じことを言っていました。
「より強く『勝ちたい』と思ったチームが勝つ」
と。
そのためには、セミファイナルまでの1週間をどれだけ集中して練習ができるかだとも。
背中に背負った「FUJITSU」の名に懸けて。
彼女たちの可能性は「∞(無限大)」なのです。
とはいえ、苦しい時間帯もあるでしょう。
うまくいかないときも、40分のゲームのなかで必ず訪れる。
そんなときに大切なのが――
古臭い表現をあえて使えば、同じ釜の飯を食べてきた仲間であり、
全国各地の会場を毎試合赤く染めてくださったファンのみなさんの後押しです。
泣いても笑っても、今シーズンは残りが最大で8試合しかありません。
その8試合をチームとファンのみなさんで最高のゲームにしていきましょう。
さらに熱い応援をよろしくお願いいたします。
全員で頂点まで駆け上ろう。
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