【社内報特別企画第二弾 最年長選手対談】富士通レッドウェーブ 篠原選手×川崎フロンターレ 中村選手(後編)


2007年以来のWリーグ制覇に挑むレッドウェーブは10月4日のシーズン開幕に向け調整中。一方、3連覇を目指しリーグ4位、ルヴァンカップは準決勝戦へと勝負の終盤戦を迎える川崎フロンターレ。(9月27日現在)。

その両チーム最年長選手の対談として、前編ではフロンターレで17年目を迎えた中村憲剛選手に、レッドウェーブの篠原恵選手が最年長としての振る舞いやトップアスリートとして走り続ける秘訣などを聞きました。後編ではコートネームやマイブーム、ルーティンなどのプライベートについて語り合いました。

🔗 前編はコチラ

——中村選手はチームメートから「憲剛(けんご)」と呼ばれていますが、篠原選手は「リー」というコートネームが付いています

中村:なんて呼べば良い? 篠原ちゃん? 篠原さん? 恵ちゃん? 恵さん? リーさん?

篠原:何でもどうぞ(笑)。

中村:なんで「リー」なんですか?

篠原:英語で「leave it」、「私に任せて」という意味の頭文字をとり、コーチが「リー」と付けてくれました。

中村:いきなり「リー」と呼ばれて、「わたし?」みたいになったことはないのかな?

篠原:最近はありません。女子バスケ界ではコートネームで呼び合うことがとても多いので。フロンターレの選手は名前で呼び合っていますか?

中村:人それぞれですが、ガンバ大阪に移籍した鈴木雄斗選手と武岡優斗選手(現ヴァンフォーレ甲府)が同じ「ゆうと」だったので、チーム内で公募して「ラルフ」に決定したというエピソードはあります(笑)。

——篠原選手が聞きたいという「17年もの間、最前線で活躍を続けられた秘訣」を教えてください

中村:まず大きな怪我をしないこと、体のケアが大事だと思います。レギュラーに定着した20代当初からやるべきことをやり、プライベートの時間が削られたとしても、それを優先していました。一時は食事にも気を遣っていましたが途中からは気にしなくなり・・・色々経験した今だから言えるのはストレスを抱えるほうが良くないということ。リーさんは甘いものは好き?

篠原:好きです。

中村:体重が気になって食べないという人もいるけど、食べた分動けば良いと僕は思います。パフォーマンスに影響しない程度ならば、お菓子も食べるし、オフはお酒も飲みます。以前、ストイックになりすぎて失敗した経験があるので。

篠原:私も、オフには自分の好きなものを食べてストレス発散しています!

中村:そういう面でのメリハリをつけないとやっていけないよね。もちろん、ストイックに取り組んで成功する人もいるので否定はしませんけど。

——中村選手は試合前のルーティンがたくさんあるようで?

中村:今は違います。ルーティンを作り過ぎた時期があり、それに縛られて気にし過ぎた結果、神経質になり過ぎる必要はないという結論に達してしまった。勝つときも負けるときもあり、結局は自分次第。ルーティンはおまじないみたいなものという考えに変わった今は左足からピッチに入ることくらいかな。

篠原:試合前のロッカーではどのように過ごしていますか?

中村:ストレッチ。それと、みんなを見ている(笑)。じろじろ見るのでなく、様子を伺うような感じ。音楽を聞いていると自分だけの世界に入ってしまい、のりすぎて疲れることもあって30代前半でやめました。やめたら試合への気持ちの高め方も変わり、ロッカーでの視野が広がった。リーさんはルーティンありますか?

篠原:試合前にチームメイトの様子を伺うという考えは持っていなかったです。今シーズンから、ちょっと見てみようかな。ルーティンを強いて言えば、オロナミンCを飲むくらいです(笑)。

中村:オロナミンC! リーさんは音楽を聴く?

篠原:聴きます!

中村:気分が高まるでしょ?

篠原:はい。試合前は若い選手たちがわいわい楽しそうに話し、上の世代は音楽を聴いて集中しているという感じで人それぞれですね。

中村:時代だね。わいわいしても集中して臨んでも、アスリートは結果が全て。あくまでも勝つための雰囲気と空気感は先輩がつくるものだと思っています。それを若い世代に感じさせるのも先輩の役割。リーさんが30リバウンド、30得点すれば、みんなは話を聞くでしょ。「どうすれば、そんなパフォーマンスができるんですか」って。リーさんがチームの中心でプレーできるように準備し、年齢的にも周りを育てないといけない。

——お二人の最近のマイブームは?

中村:いまさらながらネットフリックスで「テラスハウス」を見ています。まだハワイ編ですが、リーさんは見ていましたか?

篠原:私も「テラスハウス」は好きで全部見ています。何がきっかけで見始めたのですか?

中村:クラブハウスで一度見たらおもしろかった(笑)。家ではほとんどテレビを見ないので、アウェー試合の移動時間に見ています。子供が3人いると、お稽古に連れて行ったり、勉強を手伝ったりしてなかなか時間がとれません。リーさんのマイブームは?

篠原:お子さんとの時間は羨ましいです。私の最近のマイブームは岩盤浴です。

中村:汗を流すのは良いけど、疲れない?

篠原:リラックスできるので疲れませんね。水風呂も好きで、スーパー銭湯にも行きます。

中村:流行りの「サウナー」ですね(笑)。

篠原:競技によって練習スタイルが違うと思いますが、サッカーはどんな感じですか? 私達はほぼ一日練習しています。

中村:基本は午前中で練習が終わり、午後3から4時には家に帰るかな。しかし、一日練習しているリーさん達はすごいね。何とか報われたいし、優勝したいよね。他チームもそうなの?

篠原:ほぼそうだと思います。バスケットボールはこういう環境なので、選手寿命が短い理由の一つなのかもしれません。

中村:なるほどね。寮ではメンバーと一緒ですか?

篠原:私のようにひとり暮らしをしている選手もいます。フロンターレは何歳まで寮に住めるのですか?

中村:高卒3年目くらい、今の入寮者は3人~4人しかいないかな。その後はひとり暮らしをしたりで、自由な時間を自分でコントロールしないといけない。

篠原:私も一人暮らしを始めて、自由な時間をコントロールすることが大変だと感じました。初めは苦労しましたが、今は自然にコントロールできています。

中村:どれだけ自分に時間をかけられるかで、結果は違ってくるから。

——時間をかけるというところで、中村選手はお肌のケアにも余念がないのでしょうか?

篠原:室外競技なのに、顔にシミがないのはなぜですか?

中村:そこまで考えたこともないよ(笑)。洗顔後は化粧水と乳液で潤す程度。練習前は日焼け止めを塗り、夏場は長袖を着て日焼けを避ける。ここ数年の異常な暑さはやけどして夜眠れなくなってしまうから。よく汗をかくので新陳代謝は良いと思うよ。

篠原:サッカーは屋外で天気にも左右されますが、暑さと涼しさではどちらが良いですか?

中村:涼しいほうがやりやすいよね。体育館は冷房が効いていますか?

篠原:はい。たまに寒いくらいです(笑)。

中村:それなら、午前と午後の2部練習できちゃうね(笑)。

——これまでに競技をやめたくなったことはありますか?

中村:ありません! 厳しい練習後に「もう無理」みたいなことは何度もあるけど(苦笑)。辞めた後を考えたことは一度もないし、考えるときは本当に辞めるとき。リーさんも、好きなように動ける時期を大事にしてほしいし、今こそ伸びるときだと思う。最年長になって何年ですか?

篠原:2年です。

中村:まだ最年長とはなんぞや、という境地に立っていないだろうし、3年目でチームが勝てなかったら自分からアクションを起こさないといけない気がする。それはプレー面なのか生活面なのか、はたまたロッカールームでの振る舞いなのかはわからないけど。最年長は愚痴をこぼせる相手がいないので、誰かひとり相談できる人がいるといいよね。自分にとっては嫁さんだけど。

篠原:最年長の自覚と責任を感じながら日々取り組んでいます。試合に勝ちきれないということは何かを変えなければならないし、結果にもこだわっていきたい。今はバスケ中心の生活なので。

中村:毎日完全燃焼して自問自答しながらできるのか。自分はこの年齢になっても上手くなりたいと思って毎日サッカーをしている。自分次第でいくらでも上手くなれるんだよね。チームのことを考えすぎて伸びていないと感じたら、自分の成長にフォーカスするのも良い。100本、200本打てとは言わないけど、自分が伸びることで周りも伸びると理解してほしい。何度も言うけど、最年長は誰からも言われないので、自分で自分のお尻をたたかないといけない。今シーズンのリーさんが楽しみ、注目してます!

篠原:またぜひ試合観戦にいらしてください!

中村:そうだね、2015年12月の代々木(*)以来なので行きたいね。試合日程を見ると土日ばかりだけど、行けるようにします!
(*)2015年12月11日 第17回Wリーグ レギュラーシーズン 1次ラウンド JX-ENEOSサンフラワーズ戦(国立代々木競技場第二体育館)

——最後に、FUJITSU SPORTSへメッセージをお願いします

中村:企業がスポーツを支援するのはスポーツにしかない魅力と可能性があるからで、自分たちは成果、結果を出す義務があります。雇う雇われでなく、自分たちが発信することで富士通が盛り上がる関係性を築いていきたいですし、フロンターレとして可能な限り携わっていたいです。強化運動部だけでなく、どの運動部も応援しているので結果も気になりますし、ニューイヤー駅伝で富士通という文字を見ると注目します。フロンターレのサポーターも「今回の対談をきっかけに篠原選手を応援に行こう」という行動につながると思います。

篠原:ありがとうございます! 憲剛さんの話を聞いて、今年こそ変わった姿を見せられるように頑張らねばと痛感しました。スケジュール的に難しいとは思いますが、会場にいらしてチームを後押ししていただけたら嬉しいです。

中村:これからもこういう選手対談など含めて、もっとコラボしていきましょう! そして、富士通社内報を読んでくれる人が仲間を募って、レッドウェーブ、フロンターレを応援してくれたら良いよね。お互いに頑張りましょう!

ベテランとして自身の経験を踏まえながら真摯に助言する中村憲剛選手。発言の全てが胸に刺さり勉強になったと刺激を受けた篠原選手。インタビューにおいて、中村憲剛選手の「最年長は相談できる人や愚痴をこぼせる人がいない」が印象的でした。

フロンターレはJ1第28節として、10月6日(日曜日)19時からShonan BMW スタジアム平塚にて、湘南ベルマーレと対戦します。
レッドウェーブは10月4日(金曜日)19時から大田区総合体育館にて、JX-ENEOSサンフラワーズとの開幕戦です。

◆両チームに大きな声援を届けましょう!◆

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【社内報特別企画 第二弾 最年長選手対談】富士通レッドウェーブ 篠原選手×川崎フロンターレ 中村選手(前編)


昨年11月に反響いただいた富士通フロンティアーズと川崎フロンターレのキャプテン対談に続き、リーグにおいて「日本一奪還を誓うレッドウェーブ」と「3連覇を目指すフロンターレ」の最年長選手の対談を実施しました。

フロンターレで17年目を迎えた今シーズン、史上10人目となるJ1通算450試合出場を達成した中村憲剛選手に、2007年以来のWリーグ制覇に挑むレッドウェーブの篠原恵選手がチーム最年長としての振る舞いや悲願の初優勝への思い、トップアスリートとして走り続ける秘訣などを聞きました。なお、本企画は後編の掲載も予定しています。

——両チームの現状を教えてください

中村:リーグ3連覇を目指す中、対戦相手も対策を立てホームゲームで勝ち点1を取ることができれば御の字という戦い方をしてくるので包囲網のようなものもあり、チーム全体でここからもう一段階上の力を出して乗り越えないと達成できないと感じています。

篠原:一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(以下、Wリーグ)のシーズンは毎年10月頃から約半年間で、今年は10月4日に開幕します。チームは4月から始動し、ファイナルへの出場、そして優勝を目指して取り組んでいます。

——シーズン前に毎回心掛けていることは?

中村:毎年メンバーが入れ替わり、加えて監督も代わることもあるチーム編成において、チームと個人それぞれの目標にどうやって向かっていくかを日々考え、その作業を17年間繰り返してきました。自分が試合に出て成長することを大前提に行動してきましたし、
それはこれからも変わりません。しかし、バスケの運動量はすごい、ずっと走っているよね。

篠原:いやー、フロンターレの試合は時間が合えば応援に行っていますが、サッカーの方が見ていて苦しそうで大変だと思います。

中村:サッカーはバスケほどの狭いコートでダッシュを繰り返しません(笑)。バスケはスピード感と迫力感がものすごい!! ずっとボールを持っていられないし、反則も細かいので大変ですよね。

篠原:力の出し抜きの差は大きいですか?

中村:そこらへんのメリハリは、もう少し年齢を重ねると見えてくるものがあると思います。

——年長者として、チームへのアプローチ方法のコツはありますか?

中村:篠原選手は27歳で最年長?リーグ全体で30歳以上の選手はどのくらいいるのですか?

篠原:近年、どのチームも若返り、リーグ全体を見渡しても最年長は30歳前後です。年長者として心掛けていることを教えてください。

中村:僕はサッカーが好きで上手くなりたいし、メンバー間の競争の中でどうやってチームに結果をもたらせるかを考える作業が楽しいから続けている。必要とされないとやり甲斐がないので必要とされるための努力はし続けないといけない。年齢でなく、みんな同じ気持ちだと思うけどね。篠原選手はバスケ好きでしょ?

篠原:好きです‼

中村:上手くなりたいよね?そのために練習して試合に出て勝ちたい。勝ち負けは仕方がないけど、その過程でどこまでやり尽くしたかということ。負けて泣くのは、やり切れていないという後悔の涙。鬼さん(鬼木監督)が監督になり、後悔がないようにという方針から優勝を手繰り寄せることができた。負けた歴史もある意味で学びだと思う。チーム全体で「自分たちが優勝する」という空気を本気で持てるかはとても大事。それを作り、引っ張るのはヘッドコーチであり、キャプテンであり、周囲への気配りが必要な最年長選手の役割じゃないかな。​篠原選手は真ん中で立って攻守するプレーから全体が見えるよね。コート内では「ああしたらいい、こうしたらいい」と言い、コート外では若手選手への声掛けをする。23、24歳の選手が周りに声を掛けるのとは違い、ひと言の意味が大きいので、何でもかんでも言えばいいわけじゃない。

——そのあたりのタイミングや意識する部分は?

中村:ロッカールームではチームメイトであり、競争相手なので独特な空気感。その中で試合に出る選手、若手、中堅など色々な選手を見ている。タイミングはそのときの思いであったり、熟考する場合もある。なりふり構わず声を掛ければいいものでもなく、選手の性格、個性、年齢に合わせてアプローチを変えている。向き合い方が変化したのは30歳を過ぎてからかな。篠原選手は?

篠原:自分から積極的に雰囲気を作るのは得意ではないので、いつも悩ましく思っています。

中村:男女ではコミュニケーションが違うので一つ言えるのは、そのアドバイスはチームと選手が良くなるためのものなのかどうか。
チームが強くなるために最年長が熟考し信念を持って考えた結果の言動に悪いことはないと思う。「ご飯行こう」でもいいし、コートの隅で話すのでもいい。ただ、そういう振る舞いは仲間が見ているのでタイミングと場所がとても大事。僕は基本的にクラブハウス以外でそこまでのコミュニケーションはとらないなぁ。家族がいるし、クラブハウス内で片付けられることは片付けたいタイプです(笑)。

——篠原選手と同じ27歳の頃はどうでしたか?

中村:自分が一番という若者特有のプライドもあり、結構ピリピリしていたかもしれません。年齢を重ねてだいぶ穏やかになったかな。
当時は日本代表にも入り先頭に立って話す機会からメディアの露出が増え、何を書かれるかわからないという恐怖感もあった。自分の
言葉から、色々な感じ方や受け方をされるのでオブラートに包めば良かったなぁということもありました。レッドウェーブには厳しいことを言い合える空気感はある?

篠原:意見交換という感じで、強く言うことはありませんね。

中村:若いときは先輩たちに言われたのでは?それともずっと変わらない?

篠原:言われたこともありますが、基本はコーチ陣が指摘します。

——レッドウェーブの新シーズンの目標は?


篠原:まずはファイナルに出ることです。プレーオフの制度が変わってから勝てていません。以前はベスト4からセミファイナルでしたが、
昨シーズンから4位のチームは5位と8位の勝者と対戦し、勝ってセミファイナル進出となります。昨シーズンは、レギュラーシーズン
5位でしたが、プレーオフで8位のチーム(東京羽田ヴィッキーズ)に負けてセミファイナルに行けませんでした。

中村:下位チームにジャイアントキリング(番狂わせ)を食らっちゃたんだ。

篠原:レギュラーシーズンは4強に入るのですが、近年、移籍制度の緩和などから他チームも強化してきているので、確実に力をつけて
いかないとどうなるかわからない状況です。

中村:フロンターレはクラブが強くなる過程で最初はトップ10を狙い、トップ5、ACL圏内、優勝と目標が変わっていった。優勝したら連覇、今は3連覇と目標だけでなくチーム、サポーター、スタジアムの空気も変わった。結果を出したチームが期待されるのは当然で、今は勝って当たり前の空気が流れ「なぜ勝てないんだ」と言われてしまう。篠原選手自身の目標は?

篠原:チーム同様、ファイナルに出場することです。

中村:そこだよね。直近の成績は?

篠原:2016年シーズンは全日本総合選手権大会で準優勝しましたが、Wリーグは2015年シーズン以降、ファイナルに出場できず悔しい
思いをしています。

中村:3年連続でプレーオフ敗退は悔しいね。自分も15年の歴史で8回優勝できなかったので、もう勝てないのかな?と思ったけど、
その末に優勝できた。

篠原:悔しい思いを繰り返して優勝されましたが、どんなことが変わったのでしょうか?

中村:勝っていくことで目標が変わる。数年は風間監督の指揮のもと、チームに特色がついて土台ができあがり評価されても勝てない時期が続いた。その風間監督の下にいた鬼さんがコーチで自分はキャプテンとして「あれが足りない、これが足りない」という話をしてきて
2017年に鬼さんが監督になり、自分はキャプテンを外れた。攻撃に加えて守備という課題が共有され、失点してはいけない時間帯に失点しないチームを作ろうと。鬼木監督になり「それをやらないとダメでしょ」という声が選手間で出始め、試合で勝てるようになり自信もついてきた。攻撃面に守備面も向上し失点も少なく、攻守のバランスを高次元に保つチームに優勝が転がり込んできた。

篠原:レッドウェーブは昨シーズン、連戦の初戦で勝利するも、翌日の2戦目に勝ちきれない状況が続きました。

中村:「なんでこうなるのか」とヘッドコーチやキャプテン、最年長の篠原選手がチームの問題点を挙げ、リレーションを構築し、若い選手たちに伝えて勝つチームをつくっていく。1戦目に勝ち、2戦目に負けることが多いのは客観的にアクションがないのではないかな?
フロンターレは優勝するまで詰め切れていなかった。8度の銀メダルは偶然ではなく必ず理由がある。8回も優勝を逃しているのは自分
しかいないので、理由の一つは自分の存在だと思うこともあった。プレーを見ると硬く、空回りし、周りも気負ったりしていた。一昨年の
リーグ戦優勝を逃したら終わりだと思っていた。タイトルを獲るためには自分が辞めるしかない、邪魔をしているのかもしれないとまで考えた。でも、そうじゃなかった。みんなで勝つ空気を作ったことで優勝でき、今はその呪縛から抜けて楽になった。

——今シーズンは、その抜けた後の苦しみも・・・


中村:これはしょうがない。スポーツに勝ち負けはあるしサイクルもある。個人もチームも年を重ねて流れが変わっていく。レッドウェーブは今のメンバーでファイナルまで出場するために1戦目勝って、2戦目勝つという空気をつくれる立場に篠原選手はいると思う。3年連続で負けているなら、自分たちで何かを変えていかないとね。

篠原:頑張ります‼

中村:ここまでずーっと自分がしゃべっているけど、大丈夫だったのかな?(笑)

フロンターレはJ1第26節として、9月14日(土曜日)19時からホーム等々力陸上競技場にて、ジュビロ磐田と対戦します。
レッドウェーブは10月4日(金曜日)19時から大田区総合体育館にて、JX-ENEOSサンフラワーズとの開幕戦です。
両チームに大きな声援を届けましょう!

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長野クリニックを実施しました!


8月9日(金曜日)、長野市立豊野中学校にて長野クリニックを実施しました。
今回は#9ショウ(村山)、#12リー(篠原)、#25キラ(内尾)、日下ACが参加

2010年から行われている長野クリニックは、富士通長野工場・長野支社主催の元、長野市内の中学生を対象にバスケットボールの技術向上とさらなる発展を目的とした毎年恒例のクリニックとなっています。

今年は113名の地元中学生が参加しました

早速ストレッチを行い、各ステーションに分かれてクリニックスタート。

まず#9ショウ(村山)が担当したのは【シュート】

様々なバリエーションのシュートにチャレンジ!

次に#12リー(篠原)は得意の【ポストプレー】を担当。

一生懸命#12リー(篠原)の真似をしてステップを踏んだり、フェイクをしたり。

チーム1のディフェンダーである#25キラ(内尾)は【ディフェンス】を担当。

腰を低くすることや、足の運び方についてしっかり指導していました。

最後に【パス・ドリブル】は日下ACが担当。

チームでも行っているハンドリング練習に苦戦しながらも必死にチャレンジ

気温30度を超える中、参加者の中学生は熱心に選手・コーチの指導に耳を傾けていました。

最後にはグループごとにフリースロー大会を行い、勝った参加者は選手と試合ができる権利を獲得。

選手たちに怯むことなく果敢に攻めます。

しかし「若いのには負けないぞーーー」と#12リー(篠原)が速攻を走り、#25キラ(内尾)が軽々とスリーポイントを沈め、#9ショウ(村山)は豪快なブロック・・・
選手のプレーひとつひとつに歓声があがりました。

最後にサイン会を行い、クリニックは終了となりました。

参加者の皆様の笑顔にたくさんのパワーをいただきました
参加してくださった皆様、ありがとうございます

リーグ開幕まで残り2ヶ月を切りました
代表候補選手が不在でなかなか人数が揃わない日々ですが、少ない人数でも切磋琢磨し合いながら日々練習に取り組んでいます。

更にレベルアップしたレッドウェーブをお見せできるよう残り2ヶ月駆け抜けてまいりますので、今シーズンもぜひ熱いご声援をよろしくお願いいたします

10月4日(金曜日)大田区総合体育館でお待ちしています。


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中原区バスケットボール教室2019


8月に突入梅雨があけ、暑さが猛威をふるっていますね、、、
レッドウェーブの選手たちは暑さに負けじと日々練習に取り組んでいます。

さて、先月のことにはなりますが、7月23日(火曜日)、活動拠点の川崎市中原区が主催している「中原区バスケットボール教室」がとどろきアリーナにて行われました

例年この時期は日本代表候補選手が不在のことが多いのですが今年は全選手が参加

約120名の小学生を対象に、応用コース・基礎コースの2つに分かれて教室を行いました。

応用コースは宮永コーチ、阿蘓コーチと#8リツ(内野)、#9ショウ(村山)、#10ルイ(町田)、#15ウィル(山本)、#16 クゥ(栗林)、#21ナル(松本)、#25キラ(内尾)が担当。

「1、2、TEAM!!」の掛け声で元気よくスタート
準備運動を終えてからはドリブル鬼ごっこを行いました。

容赦なく追いかける選手からボールを取られまいと子ども達も必死に駆け回っていました。

パス練習やシュート練習も行い、最後には子ども達 対 レッドウェーブの選手 で試合も行いました。

コート内も周りで見ている子どもも含め全員で大盛り上がり!!

でもやはり身長で大きなアドバンテージを持つ選手たち。
とくに身長188cmの#16クゥ(栗林)にとってはミニバスのリングはお手の物。

何回か試合を行いましたがレッドウェーブの全勝という結果に。。。
大人げないですね。。。笑

一方の基礎コースは、日下コーチ、#7レン(王)、#11シィ(篠崎)、#12リー(篠原)、#13ニチカ(谷口)、#14マナ(田中)、#27マユコ(藤永)、#99モニカ(オコエ)が担当。

ハンドリングやドリブル、パスなど、バスケットボールの基礎となる部分をしっかりと行いました。

普段とは違う練習に苦戦する姿も見られましたが、そこは選手がしっかりとサポート。

大ベテランの#11シィ(篠崎)、バスケットボール教室でもさすがの活躍です。

初参加となった#14マナ(田中)、#99モニカ(オコエ)も最初は戸惑っていたものの、子ども達と楽しみながら行うことが出来ました。

最後には選手への質問コーナーも

「アシストが上手になるコツは?」という名指しでの質問を受けた#10ルイ(町田)は、
「アシストは自分だけではなく、シュートを決めてくれる人、ディフェンスを引き付けてくれる人などみんなのおかげで成り立つもの」
というキャプテンらしい回答をしていました。

また、「どうしたら3Pシュートをたくさん決められますか」という質問に対して、#15ウィル(山本)は「打つと決めたら自信を持って打つこと」というかっこいいコメントを

今シーズンの活躍にも期待がかかりますね。

10月11日、12日に行われるとどろきアリーナでのホームゲームで再会することを約束し、最後はみんなとハイタッチ。

バスケットボールの普及はもちろんのこと、地域の皆様により愛されるチームであり続けられるよう、今後も活動を行っていきたいと思います。

開催にあたりご尽力いただいた中原区役所をはじめとした関係者の皆様、御参加いただいた皆様、ありがとうございました。


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清水合宿(2)


清水合宿後編です
合宿前半はすこし雨模様が続きましたが、後半にはきれいな青空が

そんな中、後半戦のスタートは、早朝からの坂道ダッシュ

歩くだけでもしんどいような坂を、選手は何往復もダッシュ
脚力に加え、試合で走り負けないように体力作りも💪

三保海岸にて浜トレーニングも行いました

絶景の中、きつくとも楽しいトレーニングを行うことができました

後半戦に入り、選手にも疲れの色が見えてきましたが、バスケットボールへの情熱は上昇

コーチの指導にも熱が入ります

今回の合宿は、A代表の合宿に#10ルイ(町田)が選出され途中参加、
3×3の代表合宿には#11シィ(篠崎)、#8リツ(内野)、#14マナ(田中)、#16クゥ(栗林)が選出され不参加と、少ない人数での実施となりましたが、互いに切磋琢磨しあい、実のある合宿にすることができました

最後はフロント前でパシャリ

#12リー(篠原)がかぶっているのは。。。??

そう、レッディです

垂れ幕やプレート、小道具なども用意してくださり、Redwaveをとても歓迎してくださいました。J-STEPの皆様、ありがとうございました

チームが始動してから早くも1か月がたちました。
今シーズンこそは優勝できるよう、全員で力を合わせて頑張っていきます
今後ともよろしくお願いいたします


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